3月はお仕事を兼ねて手白沢へ行くことになっている。去年は3月16日に宿泊して既に春の訪れを感じた。僕にとっては真冬の真っ白な奥鬼怒が印象的なため、季節の変わり目の土が露出した景色はあまり綺麗とは感じなかった。
今年は各地で雪がよく降った。そういうニュースをよく聞いた。だから奥鬼怒もまだ雪が残っているかもしれないなと期待しながら宿泊日を楽しみにしていた。そしたら関東でも雪予報、朝からみぞれが降り、気が付けば雪が舞っていた。であれば当然奥鬼怒も雪が降っているだろし、雪に覆われた景色を眺めながら風呂にはいれるのは嬉しいが、無事に着けるだろうかと憂う気持ちが大きくなる。




と、気持ち悪いポエムを書きましたが、こういう感傷に浸るには一人旅という状況が必要だと思う。だって車内に奥さんや子供が乗っているのに昔の失恋を思い出してニヤニヤしていたら気持ち悪いでしょう。それにこういう記憶って一人の時じゃないとうまく思い出せないみたいなんですよね。

初めて手白沢に行った時のドライブレコーダーも保存してあって、今回見返してみましたが今年の雪道のほうが道路上に雪が積もっていて運転が難しかったです。べしゃ雪が積もっていると場合によってタイヤの向かうべき方向と違う角度で進む時があって、とても気持ち悪かったです。でもそういう違和感とその対処を体に覚えこませておかないとスタッドレスタイヤを履いていても事故ってしまうんだろうなと思います。今の車は電子コントロールで補助をしてくれますが、コンピューターの想定以上に体勢が崩れてしまうと役には立ちませんからね
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14時48分に駐車場に着き、トイレに行く



白いバンが僕の車の側に止まったので覗いてみたら中東系のお兄さんが「送迎ですか?」と聞いてくる。僕には関係ないけれど興味本位で「どこの宿ですか?」と聞いたら加仁湯の送迎車だった。こんな山奥の旅館でも(というか山奥の旅館だからこそ)外国人の助けを借りないと運営できないのかと思うと、将来は人不足で閉じてしまう旅館がたくさん出るのだろうなと暗い気持ちになる。ちなみに八丁の湯のスタッフも外国人だらけだそうである。

(トイレに駆け込んだため、翌朝の写真を使います)


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