自己紹介

とむこ♂です。月に1~2回温泉旅館に泊まることを趣味にしています。

行動範囲は埼玉県北部から車で3時間以内。群馬・栃木・長野・福島・新潟が多いですね。お湯に恵まれた県に囲まれているので、近場で充分だと思っています。箱根や静岡方面は観光客が多いので殆ど行きません。

旅館って目的によって色んな選択肢があるじゃないですか「ゆっくりお湯に浸かりたい」「美味しいご飯が食べたい」「宿に癒やされたい」「宿主に会いたい」そういう色々があるから僕の宿泊している旅館には一貫性はありません。価格帯も結構でたらめです。3,000円の自炊宿も30,000円の宿も平等に好きです。

泉質の拘りも特には無いかな。大浴場とか循環のお風呂には入りたくないです。ぬるめで湯量が多くてざばざば溢れているお風呂を見ると興奮します。

ブログタイトルに触れておくと、そもそもの発端はとmこ♀が「ブログで旅館紹介したらアフィでウハウハじゃん!」と言いながらアホみたいに写真を撮りまくって一向にブログ開設しないからとむこ♂が仕方なく始めたんです。ま、そのうちやりたがっていた当人が変わってくれるだろうと。だからブログタイトルも「旅するとmこ」にしてtravel-tomko.comっていうドメインも取得したのに、何時になっても変わってくれないし「私もブログ作ろっかな?」とかふざけた事を言い出すしで、結局とむこがブログを引き取ることになりました。ほんとふざけんなよ。で、ブログを引き取った際に自分らしいタイトルにしようと「悪口」という言葉をいれました
 
僕は性格も口も悪いので昔から心ない一言を発して「口が悪い人」という評価を受けてきました。他の人なら遠慮して言わない事を言ってしまうのです。とmこさんにも「よく今まで刺されずに生きてこれたな」と言われます。でも鼻毛が出ている人に遠慮して何も言わないのと、嫌がられても鼻毛出てるのを指摘してあげるのとでは僕は後者のほうが親切だと思うのです。

旅館に滞在していて「ここもうちょっと改善できれば良いのにな」とか思ったことを正直に書きます。そういう指摘は宿にとって嫌な事かもしれないし、読んでくれている人も気分が悪いかもしれない。でも僕は旅館で感じたことをそのまま記したい。自分の日記に手心を加えたくない。そんな記録を悪口に捉える人もいるかもしれないな、でもちゃんと自覚しているんですよという意味で「悪口帳」という言葉を作りました。

温泉旅館に泊って旅館の悪口を書くなんて悪趣味に感じられるかもしれませんが、少なくとも僕は温泉旅館を愛しているし、僕のブログを読んで宿に興味を持って宿泊してもらいたいと思いながら文章にしています。辛口評論家を目指しているのではありません。

色んな人が旅館についてブログを書いていて僕も旅館選びで他の方のブログを読むことがあるけれど、参考になるブログは写真が多いとか情報が多いとか物理的な部分ではなく、感想の多さなんです。個人的なことでも些細なことでも宿泊した人が何を思ったのか多く記しているブログは自然と旅館の雰囲気も伝わってくる。そういうブログを目標にしています。

旅行前に旅館を調べていて僕のブログに辿り着いた方が旅館の空気感を感じられれば幸いです。そして色んな旅館でとむこととmこが過ごした記憶を追体験したいと思っていただければ嬉しいです
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