※1 派遣の工場長wとして毎日とても忙しいので、とても更新が遅くなります
※2 宿には当分着きません
栃木県日光市川俣870
3回目の宿泊
「奥鬼怒温泉」その名前を知ったのはいつ頃のことだろう。別名「関東最後の秘境」という言葉にとても惹かれたのを覚えている。
旅は生きる上で必要なものではないから、関東地方に住んでいても奥鬼怒を知らない人も多いと思う。自分も「知らない」側の人間として人生を終える予定であったが、出不精の自分が奇遇にも旅をするようになって手白澤温泉に出会えた。そして初めて訪れてから3年経っても、初めて夫婦渕駐車場に着いた時の興奮は未だ心の中で褪せることもなく、生きる糧のような存在となって心を温めてくれている
3回目の宿泊なのに予約を入れてからソワソワして過ごす。初めて行った時、大雪で奥鬼怒遊歩道を挫折し辛酸を嘗めた。今回はそのリベンジ編である。道具の準備・買い足し・行程の予習で遠足前の興奮を40を超えて味わう。
ちなみに
1回目 冬の奥鬼怒遊歩道を途中で断念してスーパー林道を使う
2回目 初夏の奥鬼怒遊歩道をルート確認
3回目 奥鬼怒遊歩道リベンジ
こんな感じ
行き帰りの行程を毎度しつこく書くが、毎回シチュエーションが違うので記録として残す。それに結局の所「歩いて着く秘境」なんだから外せない。僕らのように普段全く登山をしない・何を用意したら良いのか分からない人に参考になるように書いてみます。色んな人に行ってもらいたいし、冬の奥鬼怒はとても素晴らしい所だよ
手白澤温泉のHPから借りちゃいました。HPでPDFがダウンロードできるのでそちらを利用して
僕は思うのだけど、この小奇麗な地図に騙されちゃいけない。この地図には標高という概念が全く無い。夫婦渕駐車場から手白沢まで315m標高が高くなる。ダラダラと緩い登りが続くので地味に体力を奪われる
冬の奥鬼怒遊歩道に必須アイテムは
ストック
ゲイター
軽アイゼン
トレッキングブーツ
雨具
リュック(背負えるものならなんでも)ゲイター
軽アイゼン
トレッキングブーツ
雨具
手袋
こんなところ
アフィっぽくなってるけど、画像があった方が良いでしょ
ストック
転倒防止や体の負担を減らしてくれます
ゲイター
靴に雪が入り込まなくする為のもの。スーパー林道経由なら不要
チェーンスパイク
大げさに感じるかもしれないけど、爪は多いほうが楽。18本爪といっても値段は安いし装着しても重くて歩きにくくなることはなかったです
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