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松川渓谷温泉滝の湯1-3@宿泊棟 内湯

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宿泊棟内湯は宿泊客専用。野天風呂が有名な滝の湯だが、実は宿泊棟内湯が凄かった。立ち寄りのみの人たちは松川渓谷温泉の本当の魅力を経験していない。

内湯は別棟になっている IMG_3206 野天風呂への扉・男湯・女湯の順番で並んでいる。この空間も寒い
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男湯から
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自然光が入ってくるのが好きだから、良い雰囲気
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ファンヒーターがあるので入浴前に点けておけば湯上がり時に寒くない
IMG_3212 こういう所も好感度アップ。脱衣所が寒いところは意外と多い

内湯は温泉の臭いと湯気で充満している
IMG_3214 ごまを炒ったような芳しい匂い。知覚的試験では「ほぼ無色透明、微硫黄味、微硫化水素臭」となっているので所謂硫黄泉の臭いなんだけど、玉子の腐った臭いもしないしゴム臭もない。クンクンしているとお腹が空いてくるような不思議な錯覚を覚える。この温泉の臭いすごく好きだ

因みに泉質は「カルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉」となっていて硫黄泉ではない。
IMG_3227 凍結防止の意味合いもあって、常に源泉がかけ流されている

源泉と湧き水の蛇口。源泉は67℃くらいなので加水しないと入れない
IMG_3512 加水してもお湯はバッチリ新鮮

加水しない時も水は止めないで、蛇口をずらして木に空いた穴に入れる。
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2泊して何度も調節しましたがほんのちょっと源泉と水の割合が違うだけで温度がグリグリ変わります。ヌルくなることは殆どなくてすごく熱いか少し熱いか。水も浴槽に投入し続けていないとすぐあちくなる。

湯船の大きさは2人用。基本一人で楽しむべき空間だろう。今回は貸切だったので満喫できた

体を洗う蛇口も温泉。桶の中でお湯と湧き水をブレンドするが調節が難しい
IMG_3213 温泉で髪の毛を洗うと乾いたときにペタつくのでとmこさんは苦手のようだ

女湯
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左右対称の構造
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女湯は湯船の中に段差があって、寝湯に丁度よい
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そして女湯は何故か男湯より湯の花がいつも大量に舞っていた。ずるい!
IMG_3223 湯船は深いです。

参考にならないけど、温度
IMG_3224 女風呂を家族風呂として使っても良いですよ、と言われたがどの湯船も貸切なのに一緒に入る必要もなく…

何度入ってお湯の良さに惚れ惚れした。温泉の臭いが充満している・泡付きが素晴らしい・温度調節が自由という好きな条件が全て揃っていた。内湯に入ってしまうと野天風呂は気分転換程度の立ち位置になってしまう位の違いがある。

湯船の掃除は朝10時から行われるので、夜の入浴制限はない。昼間は野天風呂でまったりして夜は新鮮な内湯でお湯と戯れる。温泉好きにはベストな環境だ

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