扉を開けて
由来なんかを読み飛ばす
寂しい感じが良いですねぇ
手前に女湯
奥に男湯
期待が高まるボロい脱衣所
では
ちなみに湯船の配置
おおぅ
サッシの窓がなければ何時の時代かわからなくなってしまう
湯船に光源があるかのような画像だけど、窓から差し込む光だけです
感動的な光景
連泊の人もおらず、立ち寄り客もいない平日の10時
2000円でこの湯船を独占できる幸せったらねぇ
帰るまでずっと貸切でした
御殿湯
この湯口からのジャバジャバ音が唯一のBGM
一人専用サイズ。投入量は30L/minはあると思う
酸っぱくて塩っ気のある源泉、少し苦い
けっこう飲める
27℃くらい
水風呂の20℃に比べれば鳥肌は立ったりしないけど、ソロ~リと湯船に入る
冷たくて気持ち良い。この「冷たくて」は浸かった人でないと実感できないと思う
湯船の底には細かい湯の花が溜まっていてフワフワと舞う
投入口と排出口が近いのですぐに湯の花は落ち着く
冷泉だが我慢するほどではない。冷泉だが濃厚な泉質
長寿の湯
足元湧出。ガスがブクブクと湧き上がる
入る前は透明で淡い青色をした湯船
ステップに大量の湯の花が見える
湯船に浸かり体をなじませると湯の花が舞う
ブクブクの効果もあってなかなか透明に戻らない
恐らく何時間も放置された貴重な湯船になるのだろう
31℃
こんな足元湧出のお湯もあるんだ
女湯の湯船と繋がっているので、人の出入りで湯面の高さが上下する
男湯に入ると女湯に新鮮なお湯が流れ込んでよいらしい
加温層は蓋を外して
ぐっとあたたまる42℃
こんな風景を眺めながら
加温槽42℃→長寿湯31℃→御殿湯26℃→加温槽42℃
または
長寿湯26℃→御殿湯31℃→加温槽42℃→長寿湯26℃
色々と試す
どの湯船に浸かるにも何かしらの声が出てしまう
31℃と42℃の組み合わせは松の湯温泉や駒の湯温泉と同等だけど
26℃が加わると湯あそびの幅が随分広がる
女湯
男湯に比べると随分偏った配置
白濁した御殿湯
24℃ほど。投入量が少ないから、鮮度もイマイチか
長寿の湯は湯船が繋がってるから泉質に遜色はないはず
でもブクブクはほしいね。湯船も小さい
加温槽
「霊泉」と名が付く湯船にはよく遭遇する問題なのだけど
湯船の底にあまり触れたくない塊が手に当たってしまうことがあります
足元湧出なんかは湯船のお湯を抜くことが難しいかもしれないけれど
やはりね、実際経験してしまうと手放しで「良いお湯だ」とは言えなくなります
良いお湯は「多くて」「新鮮で」「清潔で」なくてはなりません
良いお湯は「多くて」「新鮮で」「清潔で」なくてはなりません
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