部屋の記事でオールインクルーシブについて触れたけど、もう一度
旅館から帰って来て時間が経つにつれ、万座ジュラクのオールインクルーシブに腹が立った。滞在中もせこいと数度思ったが、帰宅してからの方が鮮烈にケチなシステムだと感じた
HOTELLI aaltoもオールインクルーシブだった。aaltoではロビーで飲み物を注文でき、それ以外にも部屋の冷蔵庫や風呂の出入り口に缶やペットボトルの飲み物が置いてあった。食事中の飲み物も基本含まれていたし、追加料金で良い酒を頼む事も出来た
HOTELLI aaltoと万座ジュラクでは宿泊費が2倍以上違うので、単純に比較するのは酷かもしれない。でも一般的な「オールインクルーシブ」を想定して行くと、かなり面食らう。やよい軒の漬物食べ放題をブッフェと呼ぶくらい違和感を感じる
一番の不満は飲み物をロビーまで取りに行く必要がある事
宿泊する客室によって距離の違いはあるけれど、アクセスが良い場所とは言えない
そして頑張って辿り着いても紙コップがとても小さい。ソフトドリンクは200ml、ビールは250ml強。ホテル側はロビーで飲むことを想定しているのかもしれないが、コロナ禍だと、それはちょっとねぇ。下戸の人には恩恵は殆ど受けられないんじゃないかな?長い距離を移動して200ml程度の水分補給しかできないならコンビニでペットボトルを数本買ってきた方がマシだと思う。
酒に関していうと18時までビールのみ。18時以降はビールの他にワイン・日本酒・ウイスキーが追加される。深酒を気遣って18時まではビールしか出さない親切…な訳ないよね。
ちろっと調べた限りではオールインクルーシブ導入前と導入後で2000円程の値上げのようである。我が家のようにとmこさんが下戸でソフトドリンクの恩恵も碌に受けられないと2人で4,000円の価値は無かった
17時半までは風呂入り口付近のビールサーバーが稼働しているが、じゃあなんで17時半以降は飲めないの?と思う
このビールサーバーと一緒に他の飲み物を並べることだって可能だろうに
まぁブログタイトルに沿った文章だとこんな感じかなと思う。最近はどの宿に泊まっても悪口が出てこなかったので久しぶりに力の入った文章になりました
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