ちょっとご無沙汰気味な感じです。自身のキャパシティが少なくて旅行ブログの文章を書く余力がない感じの日々を過ごしています。やっぱり注文住宅関連は楽しみよりも苦労が大きいです。ウキウキで間取りを決めて…なんて全然できないです（大手HMではないので自分が動かないといけない事も多いというのもあります）
この文章を書く前に野沢温泉に行ってしまったので、既に記憶が曖昧になりつつある。3月に宿泊しているから大きな変化もなく、穏やかに過ごせた。それだけで十分だと思う。ただ今回の旅行で感じたのは、生後半年から1歳位までの半年が子連れ旅行の最適期であったなぁということ。大声を出すでもなく走り回るでもなくあの頃の方が総合的に楽だった。これから先、言い聞かせが出来るようになるまでは他の宿泊者に迷惑にならないよう施設選びは更に慎重にならないと
9月の平日、関越から上信越道へ。長野に行く時は必ず使う道だけど、この日は軽井沢ICを抜けるまでずっとイライラしていた。軽井沢に向かっていると思われる頭の悪い方たちがずっと追い越し車線を塞いでいた。走行車線はトラック、追い越し車線はノロマのコンボがずっと続いた。老人の運転する高級車とレンタルカーのぺーパードライバーはバックミラーを全く見ない。最近はカーシェアのステッカーが貼ってある車の9割はクソな運転をしているように感じる
別に速く走りたい訳じゃない。急いでもいない。でも追い越し車線を80㎞/hで走る車に塞がれると車間が詰まる。ウンザリしながら後ろを走る。それを煽り運転と言われても納得が出来ない。小諸市の動物園へ
下調べしてもどの駐車場へ止めるのが良いのかよく分からなかった。小諸市のHPにアクセスに関する情報はあったが、駐車場に関しては一切触れられていなかった。googlemapで見つけた小諸城址懐古園駐車場に向かう。有料駐車場だった
動物園に入るには懐古園の入園料500円を払う必要がある。動物園入園料500円として考えると安いが、懐古園入園料だと思うと高く感じる。子供用ハーネスに対して「ペット感覚」とか「犬みたい」とか的外れな批判が多いが、こうして子供と手を繋ぐために腰と膝を曲げ続けなければならない親の苦労を考えてから物を言えと思う
動物の気配を感じるとずっと抱っこで自身の身の安全を確保しようとする
興味は地面の砂利へ
おぼつかない足取りなのでアスファルトや芝生をメインに歩かせてきた。でも子供は土や砂利がお好みのようだ
入り口は小動物、奥に大型動物が配置されていて進むにつれて子供の機嫌は不安定になる。豚とライオンの鳴き声が遠くからも聞こえ、抱っこ攻撃が激しくなる
ペンギン舎はお金をかけてリニューアルしたのか、場違いなほど綺麗
ペンギンは水中で華麗な泳ぎを見せるが、子供にはまだ理解できないのか大型動物に気を取られているのかあまり喜ばない
見下ろすと遊園地が見えた。動物園同様、ひと気はまばら
こういう小さな遊園地は絶滅したものだと思い込んでいたので、何だか嬉しいさみしい挙句、どうでも良い鍵束に執着する
駐車場付近の蕎麦屋へ
小諸駅の反対側には色々飲食店があったが、子連れだと手近な場所が選択上位になる。まぁそれなりに有名店みたいだから良いか、と本来ならば昼食を摂ることはないのだが、子供には何かしら食べさせないといけない
子連れは座敷に案内されることが多いようだが、言い換えると座敷席は子連れが多い訳で、隣の席も幼児と乳児連れで父親が抱っこ紐で乳児をあやしながらわれらの横に突っ立っていて、正直鬱陶しかった。
座敷で座っている時に近くでずっと立ったまま行ったり来たりされるととても不潔に感じる
蕎麦定食
おはぎを食べてくれるかと思って注文したが、全く受け入れてくれなかった。蕎麦は好んで食べるが、人生初蕎麦だったのでアレルギーを懸念してあまりあげられずクルミ蕎麦
時間も潰せたし宿へ行こう
小諸では少し降られたが、三才山トンネルを越えたら晴れた
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