6月に駒の湯山荘に行って、7・8月はどこにも泊まりませんでした。暑くなると温泉気分はだいぶ削がれてしまうのですが、今年の夏は特に暑くて長く感じて遠出自体が億劫に感じました。駒の湯に行けば極上のぬる湯があるのは分かっていても、流石にこれだけ暑いとエアコン無しで寝るのは厳しいのではないか?なんて思って伺う事が出来ませんでした。
4月に子供が幼稚園に通い始め生活パターンが変わり僕は殆ど運転しなくなりました。そして運転から遠ざかるにつれ車への恐怖心が高まりました。車は人の命を奪う可能性のある装置なので、その暴力で人を加害するのも人から加害されるのもとても怖くなってしまいました。時勢的に外国人の犯罪がフューチャーされ外国人が高速道路を逆走したり自損事故を起こして車を放置して逃げたり、そういうニュースを見聞きしていると遠出して自分がそういう事故に巻き込まれたら嫌だなぁと気持ちも強くなりました。外国人差別どうこうは置いておいても、簡単に外免切替させて日本の交通ルールを把握する気もないまま運転している外国人がいるのは事実ですし、そういう人たちが任意保険とか賠償とか期待できないですし。一応自分の任意保険は手厚くしていますが、それでも。
いつも温泉旅館で子供がつまらない思いをしないか考えていますが、野沢屋さんに泊まる分にはその心配は全然必要ありません。というのも野沢屋さんのお子さんに僕の子供がとても懐いており、子供は「お姉さんと一緒に遊びたい」と旅行前から何度も言っていたのです。子供って自分の要求をずっと繰り返し言い続けるので、最近はとてもイライラします。
この宿はチェックインからチェックアウトまで一切心地悪い思いをしないという凄い宿泊施設です。例えば高級で徹頭徹尾キリっとしている旅館でも連泊の11時頃は廊下にシーツやら散乱していて不機嫌そうなオバちゃんとすれ違ったりしますが、そういうちいさい嫌がありません。民宿よりなので家庭的な雰囲気ですが私物が整理されずにいろんな場所に放置されていたりはしません。いつもピシッと綺麗です。野沢温泉に着いてこのロビーに足を踏み入れた途端、心は完全に緩んで世間話のような会話をしながらチェックイン手続きをします
部屋は前回と一緒
僕は野沢温泉に無事に着くことで使命を果たしたので、風呂に入ってごろんとします。とmこさんはこれから子供に付き添って地獄?の時間が始まります。
幼稚園でほかの子とコミュニケーションを取るようになったおかげか、今年は野沢屋のお子さんとも仲良く楽しめたようです。お時間のある方は去年の宿泊を見てもらえると雰囲気の違いが判るかと思います
宿の内湯に一緒に入りに行ったりして、とmこさんは部屋に戻ることなく夕食を迎えます
体も大きくなったので子供用の食事を食べて欲しいのですが相変わらず偏食で食事なしで宿泊させて頂いています。
食事なしでもご飯・汁物・デザートを供してくれるので事前に少しでも請求してくださいとお願いしたのですが特別に良いですよとの事だったので沢山飲み物を頼みました。2泊3日でたくさん飲んで5,000円に届きませんでした。
スマホ見ながらの食事も…騒音対策なので
旅行中とmこさんが「全然お腹が空かない」と言っていて、まるで妊娠したとは知らずに野沢屋さんに泊まった時と同じ発言すんなよと嫌な気持ちになりましたが、そういう予感は当たってしまうものです
那須で寄った中華料理屋さんでもらったパズルが旅行中にずっと役立ってくれています


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