15時30分にチェックインして18時の夕食まではあっという間。自分の風呂を楽しむ以外に、ミルクを飲ませたり風呂に入れたりして時間は消費される
風呂上がりのローションまみれタイムやドライヤータイムが大変らしいです
寝返りが出来ない頃が懐かしいね。今は高速ハイハイで逃げるから大変。生後半年くらいまでは僕もお風呂に入れていたけれど、以降はとmこさんに任せてしまっている。僕は構わないのだが、女の子なので…ね
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夕食はチェックイン時に17時半開始が空いているから、そっちにしてほしそうな感じを受けたが子連れの30分は貴重だ。欲を言えば、17時半と18時開始じゃなくて18時と18時半開始の2部制にして欲しい。子供関係なく、17時半に夕食は早すぎる
食事処はオープンスペースに木の囲いで作られた半個室と独立した個室が2つ。僕らは子供がいるからか高い部屋に泊まったからかの理由で個室を利用させてもらえた。
食事処の音を聞く限り、黙食とは程遠い雰囲気だったので気になる人は個室か部屋食のある旅館の方が良いかな(旅館の食事でみんなが静かに食事ができるとは思っていませんが)。
子供は「布団・食事なし」だったが、食事処の案内時にご飯とふりかけを用意するか聞いてくれたのでお願いする
こういう心遣いは嬉しいものです。
子供用食器も用意してありましたが、打楽器と勘違いしている人がいてまぁ面倒
テーブルに登ろうとして掴まれるの図(とても真剣な顔)
そして登れないと怒る
時期的なものなんでしょうが、スタッフが部屋に入ってくると笑顔で手を振りながらうにゃうにゃと喋っています。こんな歳でも愛想を使うんだというのが面白い。結構八方美人タイプなのかもしれない
初期配膳
酒は安かったと思う
自家製黒糖梅酒は食前酒でも出されていたが、美味しい
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品書きを見返しながら書いていますが、基本的に子供の相手をしていない方が急いで食べて交代するを繰り返しているので、味の記憶が薄い
先付 ごま豆腐
蓮麩の蕗味噌田楽
鰆のけんちん焼
鶏の松風焼き スモークサーモン貝割れ巻き
ほうれん草のお浸し
向付 馬刺しロースのお造り
台物 信州味噌鍋
これは着席と同時に火をつけられた
馬刺しの後におやきと蕎麦掻き
主菜 松坂牛のステーキ
おもちゃの傘を欲しがる人
ご飯と海老真丈卵とじ
ご飯はお代わり可能ですが、一杯の量がとても少なくて腹に溜らなかった。お代わりして茶碗1杯分?全体的にボリュームが控えめなので珍しくお櫃が欲しくなりました。
終盤は子供がぐずったので部屋にデザートを運んでもらう
恐らく夕食時に厨房を殆ど稼働させない構成なんだろうと思います。固形燃料でカバーしていますが、出来立ての焼魚や揚物が出てこないと物足りなさを感じます。品数もちと少ない。この食後の「あれ?これで終わり?」な感覚は水上山荘でもありました。人手不足なのか経費削減なのか分からないけれど、もうちょい頑張ってほしいところ。出来立てが次々並ぶ野沢屋が恋しい。
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食後はすぐに風呂に浸かる
窓を開けておいたので冷たい夜風が風呂を冷やし39℃のぬる湯に変わる。真湯源泉でぬる湯ができるなんて野沢温泉でもこの湯舟だけじゃないかな?加水だろうと湯量が少なかろうと、こういう特殊なお湯は大好物です
幼児ながらお出掛けの高揚感はあるみたい
いつもより元気で寝ない
そして電池が切れたようにぱたりと寝てしまう
旅館やホテルで子供が興奮して走り回ったりする姿を見て結構うんざりしてきましたが、自分の子供が興奮する姿を重ね合わせると、自分の狭量さを恥じる…なんて事はない。僕がいつもうんざりしていたのは、うるさく騒ぐ子供の向こうにいる大人の無責任さなのだ。興奮する子供を宥め教え導く親がいる子供は総じて可愛い。自分もそういう親でありたい
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