2019年9月宿泊
おうちを建てようとしていて、最近とても忙しい。知らないこと・分からないことだらけに囲まれてほとほとうんざりする
そんなわけで旅行みたいなお金のかかる娯楽は当分お預けになるんだろうなぁ、もうブログも更新できないなぁ、なんて考えながら過ごしてきた。過ごしてきたが、忙しくなればなるほど旅館へ逃げ込みたい気持ちが強くなる。現実逃避を必要としている。
8月が終われば夏休みも一段落するし、紅葉シーズンまでは旅館もオフシーズンだと思っていた。でも残念ながら目当ての旅館はどこも満室。なので「いつかは行くべきリスト」から高峰温泉を引っ張り出す
高峰温泉は昔から知ってた。ビッグネーム。でもずっと放っといた。理由はいくつかあるけれど、秘湯の会経由か電話予約なのと、自宅から近すぎるから。何となく車ですぐに着いてしまう旅館って「日帰りでよくね?」という考えが頭から離れず、2時間半以上運転しないと「遠くまで来たなぁ」という転地効果が現れない気がする。でも今回はガソリン代を節約したかったので高峰温泉は好都合だった
直前予約でも空きがあったのはこの天候のせいか
9月に入っても順当に涼しくならず、ぬる湯にするか迷った。そういう微妙な時に標高の高い所に逃げるのはテクニックとして有用
上信越道の八風山トンネルを抜けたら晴れ間が!
運が良ければ野天風呂からの眺めも良いのかなとワクワク
チェックインも13時から可能なので急ぐ
小諸ICで降りて高峰温泉の看板を目安に右折するのだががが
雲に覆われている山が今回の目的地、浅間山です…
こりゃ望み薄だ
とmこ「浅間山って噴火してなかったっけ?」
とむこ「そういえば、そうだった。でも営業してるから大丈夫じゃね?」
とmこ「けむり(噴煙のこと)が見えるかな?」
標高800mから1800mまで、1000m上がるよ。道幅は広いが超絶クネクネしている。縮れ麺
これも高峰温泉に足が向かなかった理由の一つだ
だんだん雲に覆われてくる
雲の中って感じ
この「高峰高原ビジターセンター」を左に折れる
砂利道。今までずっと上り道だったけど、砂利道は基本下りなのでスピード出し過ぎに注意。勾配が把握しにくいので勝手に速度を上げる車を制御しなければいけなかった
スキー場のコースを横切っているけど、雪上車も同じように横切るんだろうか?
おっ、建物だ
着いたかと思ったら、高峰温泉ではなかった
到着
駐車禁止のカラーコーンだらけで、どこに停めてよいのか分からん。従業員らしき人に聞こうと思ったらスルーされて館内に入っていった。仕方無しに遠い場所に停める
おじいさん2人が出てきて「宿泊?ここに停めなよ」とカラーコーンを退かしてくれるが、もう降りちゃったから車の移動は面倒だよ。カラーコーンは日帰り客が停めないようにしてるみたい
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