2016年6月宿泊
鬼怒の中将乙女橋を渡りました
標高は夫婦淵駐車場と同じなので、一山越えて標高は同じ
下って川沿いに行くルートもありますが、上りが本来の遊歩道なので登ります
上から見ると結構な急勾配。高さは30m
登り切ってもまだ500mしか進んでない。アップダウンが激しい
ロープ沿いに進む
朽ちかけのテーブル
なんとなく鬼怒川沿いをイメージしてましたが、川の存在感はあまりなし
川は随分下に見える
この先で奥鬼怒仮歩道(鬼怒川沿いの林道)に接近します
遊歩道はここから分かれて、また登りで崖沿いの道になるのですが
今回は仮歩道に降りました
送水管付近は硫化水素臭が満ちていて急に温泉気分
夫婦淵温泉の源泉になるのかな?
随分良さげなお湯
奥に見えているのはカッタテノ滝
立て看板はあちこちにある
落石を想像する石が散見されます
いつの落石かわからないけど、やはり山の中
この辺りからイメージしていた川沿いの道(仮歩道)
わかりにくいですが標識付近が本来の遊歩道
崖沿いなので躊躇した末、遠慮しました
ロープのところで遊歩道と仮歩道が合流します
危険な場所は、きちんと整備されてます
それでも上を確認しながら恐る恐る通過
ほっとする
斜面からも落石に注意
f=”http://livedoor.blogimg.jp/timoko/imgs/2/0/20b862f7.jpg”>
対岸は大きな地すべり跡
橋が出てきました
橋で対岸に渡って
急な上り
すぐに次の橋
又対岸に渡るので、戻ってきました
川から少し離れて少しアップダウンを繰り返す
ここも落石
砂防ダム?
橋の右手にはゴザ池の滝が
画像では寂しい感ですが、清涼感で満たされています。
今回、熊鈴は装備していましたが、遭遇してしまいました
みなさんも油断せず
開けた林の中を進みます。
???
表情を変えず、佇んでいます。少し緊張した空気が流れます
敵か?味方か?
クルッと体を反転させて先導し始めます
先行し過ぎると待っててくれます
かなり高齢で、後肢も麻痺気味
でも、うまく折り合いをつけながらお供をしてくれます
給水地点
ガブガブ
10分ほど先導してくれましたが、向かいから来た釣り人のお菓子攻撃でお別れ<
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ダラダラと上り道が続くので体力を消耗
八丁の湯に着きました。
標高は1300m。180mのアップです。
写真を取りながら、確認しながらの行程なので、80分かかりました。
通常では70分で着くようです。
登山2人組が2組、釣り人2人組が1組の6人しかすれ違いません。
平日というのもありますが、貸し切りみたいなものです。
どこぞのランドよりも健全でお得なアトラクションでした。
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