男湯
レトロな扇風機。古い機械が現役で動いているのは凄いとは思うけど、耐用年数をとうの昔に過ぎてる機械が壊れる時に、突然死なら良いけれど火を吹いたら…。脱衣場の真上が僕らの客室なので、怖い想像をしてしまった。
6畳近い大きな湯船
浴室自体もかなり広い男性浴室は常に湯気で濛々としているので、画像がどうしても曇ってしまう。
窓を全開にして少し待てば良いのだろうけど他のお客さんの迷惑になるのでやめておいた。
加温循環併用かけ流し。源泉の湯口があるので投入量は分かりやすい。30l/minはあるかしら。湯船が広いので、場所によって温度は変わる。
湯口周囲の石組みは苔に覆われている。一年中、湯気で湿度が高いのだろう。飲泉できるようにコップが置いてあり、薄っすらと苦い味がする。
源泉の温度は47℃。湯口付近は42度位だが、全体の温度は40℃位に調節されている。少しだけ温めで冬の長湯に丁度よい。循環併用だが、恐らく加温用なのでお湯の鮮度は悪くない。湯口付近にいれば共同浴場のキリッとした鮮度抜群のお湯を思い出せる。
洗い場は4つ。お湯の出は良い
窓を開けると冷たい空気が気持ち良い。里山を眺めて過ごす。
川の流れが窓からよく見えるので、山・人工物・川を順番に眺めていると時間が経つのを忘れる。当日は雨だったが、雪が降ったら内湯にいながら雪見風呂ができて素晴らしいだろう。
女湯
ボロいのは構わないが、マットの毛を取るコロコロを置いて置いてほしいとのこと
男湯の三分の一位のサイズ
源泉投入量も三分の一
湯船が小さい分、こちらの方が湯使いが良い気がする。
「なんで女湯って男湯よりも小さいの?」なんでだろう?
こくや旅館のすぐそばに共同浴場があるので、便利な立地。でも、旅館のお湯が十分良いので共同浴場は行かずじまいで終わった。
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