2017年3月宿泊
掛け流し天然温泉と創作料理の宿 本陣
栃木県那須塩原市塩原1055
塩原の宿泊履歴を見ると「ゑびすや」「湯荘白樺」
両旅館とも極上の白濁硫黄泉
すぐ近くに白いお湯が有るのに透明のお湯の旅館を選ばなくても
と、塩原については思ってしまう
いつも塩原温泉街は素通り
400号線を走ると温泉街を通り過ぎたという認識すらない
そんな中、本陣は400号線沿いにあって青い看板が目立つ
運転していて目に留まる
調べてみれば、完全放流式掛け流しで料理も良さそう
しかも直前割で1000円引き
2食付き・税込み6800円なら外れても痛くはない
やらしい計算してみると
直前割 税抜6296円
素泊り 税抜4629円
差額の1667円で2食分の料金であれば、はたしてどんな料理が出てくるのか
夜カレーライス、朝納豆ご飯でも納得の料金
とmこさんに
「今度の旅館は6800円ね」
と教えると
「?素泊まり?」
との答え
その感想は正しい
Array
食事を取るため東北道を矢板ICで降りる
本来なら西那須野塩原ICで降りるのが一番近い
(矢板ICで降りて県道30号線を北上しても、塩原ICで降りても時間は変わらない)
道の駅 やいた
栃木県矢板市矢板114番地1
14時近いので軽食を「農村レストラン つつじ亭」で
メニュー冊子はないので掲示で品定めをしつつ最初にレジで注文する
下調べでは「鶏唐」「メンチ」で凌ごうかと思っていた
レジ前のメニューを見るとほとんど売り切れなのよ・・・
矢板まんま(すいとんとかき揚げ丼)を食べたかったが
つれなく「売り切れ」宣告を受け、アワアワと目に付いたものを注文する
Array
「そばカレーセット」「コロッケ一つ」「メンチ一つ」
これを2人でシェアしようと思ったが、カレーのご飯が大盛りで軽食どころではなくなる
カレーは辛味がまったくなく甘ちゃんカレー
蕎麦はソフト麺でもOKと期待していなかったが
きちんとした食感のきちんとした蕎麦
薬味が刻み山葵漬けのような変化球
お腹9分目で、4時間後には夕食だ。大変だ。
こういう「大変だ」を何度繰り返せば学習するのか
風呂に入り倒さねばならない
寂しい食事だったときの回避策として農産物直売所でパンを買う
とても美味しそう、というわけでもないが旅行時の少し浮ついた気持ちがハードルを下げる
まぁ非常食みたいなものだ
Array
3月の寒の戻りで雪が舞う
路面は問題なく、無事に到着
コメント