スポンサーリンク

奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ9-0@序 魚べい

スポンサーリンク
スポンサーリンク
2024年5月宿泊 9回目



1月に塩原温泉に宿泊して4か月ぶりの温泉旅館宿泊です。子供が生まれる前は月に2回程度出掛けていたので、とんでもなく久しぶりに感じました。生後半年から子連れ旅行もしてきましたが、自我が強くなる2歳半以降は温泉旅館のハードルがかなり高くなっています。所謂子供の自己主張とは大きな声であり他の宿泊者からすれば最も聞きたくない種類の騒音かと思います。大型旅館に行くとそういう騒音に塗れて過ごすことが出来ますが、自分の子供には騒音源にはなって欲しくないですし、他人のクソガキの騒音も聞きたくありません。

今回の旅行はメインが仕事であり、その助手としてとmこさんを連れて行きました。子供だけ留守番という訳にもいかないので仕方なく…なんて建前がありますが、ぶっちゃけ自分の好きな旅館には子供を連れて行きたいだけです。手白澤温泉は子供を受け入れているけど最も子連れと遭遇しずらい旅館だと思うので少し肩身が狭いのですが、過去の宿泊経験からすると僕らを含めて2~3組が殆どだったので個別に謝れば済むだろうと考えていましたが予想は外れて満室でした。でも満室の方が賑やかになるので子供の出す音も多少マスキングされたので結果として良かったです。そういえば去年から営業日を半分程度に短縮されていて、連泊が出来なくなりました。またいつか連泊が出来ると嬉しいなと思います。

9時に出発しました。自宅から夫婦渕駐車場までは3時間掛かります。子供がいなければ12時に駐車場に着いてから3時間歩いて手白澤到着なので順当ですが、子供がいるとお昼ご飯を食べさせたりする時間が必要になります。子供がいるって本当に生活スタイルが変わります。そういえば高速道路を使って日光まで行ったのですが、出掛ける頻度が下がると交通事故リスクに対する恐怖感が普段より増します。ゴールデンウィークにも上武道路で対向車線にはみ出したトラックが乗用車を潰して祖父・父・子の三世代が亡くなったニュースを見たりしていたので、気を付けていても限界があるよなぁなんて小さな絶望を感じたりしていました。かといって交通事故を恐れてどこにも出かけない人生が楽しいのかといえば、それも間違っている訳ですし…。難しいものです

出発4日前まで雨予報だったのですが、運よく晴れの2日間になりました

日光市の魚べいへ

ポテトとうどんとチョコケーキしか食わないクソガキと食事をするには回転寿司しか選択肢がありません。旅行先で回転寿司

せめてお子様セットを食べてくれればファミレスなども選択肢に入るのですが、ハンバーグですら食べません。魚べいでも「ラーメンラーメン」と急にラーメンアピールをしておきながら麺を口に入れたら「うえぇ」と言って吐き出してました。

(丼に箸を突っ込んでいて行儀が悪いですが、こうしておかないと子供用の箸がどれか分からなくなります。区別の為仕方なく)

こうして親は食べたくもないラーメンを回転寿司で食べるはめになります。魚べいって鯵がすごく大ぶりで美味しいんですよ。回転寿司なんてどこも一緒だと思っていたのですが、行く頻度が増えると店毎の違いが分かって面白かったりします。問題は店舗入り口に置いてあるガチャガチャですね。必ずあのトラップで一揉めします。

リオンドール

子供用のバナナ・ヨーグルト・パン・お菓子を購入。回転寿司入り口のガチャガチャにパウパトロールが無くて、スーパーでも探しましたがここでも見つからず子供は不機嫌に。前はアンパンマン推しだったのでどこでも何かしら売っていましたがパウパトロールはちょっとムズイ。リオンドールから先は殆ど文明が無くなくなるので黙々と夫婦渕駐車場に向かいます。くねくねして細い道が多く、駐車場に着くまでに足はかなり疲弊します

 
3歳児を連れて2時間半の歩きは無理なので、車でスーパー林道に進入します。この話題は今までお茶を濁してきましたが、ちゃんと理由があって通行許可証があれば自家用車でもスーパー林道を走ることが出来ます。全然参考になりませんが、そんなわけで子供を手白澤に連れていけるのです。でも車でスーパー林道を通行できるからその方が良いかと言えばそんな事は全然無くて、やっぱり遊歩道をテクテク歩いて宿に着いた方が体験としては上質です。スーパー林道も岩の露出が結構あるのでガタガタと車は揺れるし運転は緊張するしで、歩いた時の同じくらいふくらはぎはパンパンになりました。

 
こんな感じで斜面の崩壊も何か所もありますし、運転中に落石があったらどうしようか?なんて思いながら時速15Km/hで進みます。落石を避けようとすると反対側は崖です

 
そんな工程を経て、13時45分に到着しました。もうクタクタです

コメント

タイトルとURLをコピーしました