ディズニーランドに入場できなくて泣いていたらキャストの協力で入場できたという特別扱いをSNSに上げて炎上する話を見て「自慢の対価は大きいよな」と思った。生きていれば温情や贔屓で特別扱いを受ける事は誰にでもある。旅行中にそういうもてなしを受けても基本的にブログには書かない。「ブログで〇〇してもらった人がいるけど俺も同じ対応してくれ」という人がいたら相手に迷惑が掛かる。当たり前の事だ。因みに僕も接客業なのでお客さんを特別扱いすることは良くある。特別扱いするかしないかの違いは「特別扱いしてあげたくなるかどうか」だけ。そこを分かってない人ほど横柄に色々要求してくる(伏線として書いておきます)
午前中仕事をして、12時に出発する。女夫渕駐車場まで3時間掛かる。今回は一人で行かなくてはならない
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大沢ICで降りる
下道を走っていると車椅子の老人がポツリといるのを見かけた
歳を取る、というのはどういうものだろう?田舎に行くと手押し車に腰掛けて道路を見つめる老人や玄関の段差に座ってじっとしている老婆に出くわす。彼らの目にはその光景が楽しいものとして映るのだろうか?テレビやラジオよりも魅力的なのだろうか?色々と考えてしまう。今日の光景は特に寂しく一瞬で通り過ぎたもののずっと頭から映像が消えない。春らしい陽気で日向ぼっこには良い日ではあった。でもこんな場所じゃなくたって…
鬼怒川の有料道路を使いたくないのでナビの設定を「有料道路を使わない」に変更する。何故か龍王峡ラインに誘導されて「何だよ」と思うが、去年の12月19日以降は無料開放されていた。
国道352号線から県道23号線へ。夫婦淵駐車場まであと35km。くねくねした道が続く
今年は各地で大雪が降ったから心配していたが道はカラカラに乾いていた。路肩の雪も殆どない
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営業バン、インプレッサの後に続く。インプはやや煽り気味の運転をしている。途中、軽貨物をバンとインプが追い抜く。とむこは「見通しが良くない道でよく追い越しできるな」と思いながら最後尾に付く。ところがこの軽貨物、ちょっとやばい人だったみたいでインプを煽り始めた。制限速度を守る正義マンがサラリと追い抜かれて豹変したようだ
全体の車速が上がりグイグイと進んでいく。列車のように連結しているようにも見える。アホな人たちを遠巻きに見る分にはとても楽しい。それに先行車がいると狭い道も後を付いていくだけで済むので精神的な疲れもない。単独だと離合できない場所で減速したり先が見通せない場所で窓を開けて他の車の気配を確認したりして気を使うのだが、今回はいつもの5倍は運転が楽だった。
インプはビビり道を譲ったら今度はバンも煽る。そして家康の里方面に消えていった。絶対地元民だから直ぐに素性がバレる場所であんな運転しなければ良いのに、と思う
というのが以下のドラレコであるが、5分の動画を50メガに圧縮したので汚いし見てもつまらない。とむこの個人的な記録として置いておく
車といえどドライバーがショボンとしているのが伝わる。
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14時45分に女夫渕駐車場に着く
雪が少なくとてもガッカリする
結構人がいて八丁の湯か加仁湯の送迎を待っているようだ。手白澤温泉は送迎を行っていない。歩くか川俣タクシーを使うかの2択しかない。歩きで3時間は掛かる
そして20分後、着いた
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