2019年5月宿泊
５月にみうら海王に行こうと決めていた。６月以降は暑くなったり梅雨になったりしてしまうので５月が海王のベストシーズンだと勝手に思っている
２２日に行こうと決めて２１日に後藤さんにメールするが「たぶん満員」「できれば別の日で」「僕は休みもらってます」との返事で諦めた。海王は末尾１日は「海王の日」なので混むのだろう（２１日は定休日なので２２日が海王の日）
ま、どっちにしろ後藤さんが休みなら海王に行く意味は無い。僕らは釣りに行きたいのではなく後藤さんに会いたくて海王に行くのだ
会いに行くといっても、たいして話したりはしない。海王の人気が高まるに連れて後藤さんの仕事はとても増えて僕らが独占できるような状況じゃなくなった。気にかけてもらっても１０分程度が限界といった感じだ
好きな人が元気に走り回っているのを確認して、ちょろっと挨拶して１年後もお互い変わらずお元気でと（声に出さず）無病息災を祈る。常連さんに比べれば僕らはミジンコのような存在だが、好きな人に覚えておいてもらいたいと、ただそれだけで行きたくもない釣りに出かける。最高にキモい文章だが実際そうなのだ。とむこもとｍこも後藤さんに惚れている。それにしても関西人（という表現は良くないのかもしれないが）はお客をもてなす才能に長けていて良い人たちなのに、お客になるととても厄介になってしまうのは何故なのだろう
水曜は必ず海王に行けるものとして気分を高めていたために予定が消失してしまうと出掛ける気持ちだけが心で燻る。絶対に明日は自宅で過ごしたくないと心が駄々をこねる。あ～もう面倒くさい。じゃあもう木曜午前を臨時休業にして駒の湯山荘でも行くかととm子に提案するが「今の時期は木曜午前の売上が一番良い」と言われてしまい、う～んと悶える
悶えながらトラベルコを見ていると伊香保の丸本館という旅館が出てきた。調べてみると小規模・黄金の湯かけ流し・素泊まり可という好条件なので、早朝出発そのまま出社の計画を立てる。伊香保なら朝７時半出発で９時の始業に間に合う
ただ、素泊りの場合は食事の心配がある。どーせ伊香保のような田舎では禁煙の店なんて無いだろう、とたかをくくって調べてみるといくつか禁煙の店が見つかった。映えｗするお店もあるようなので食事もokと、旅館に予約を入れた
水曜は必ず海王に行けるものとして気分を高めていたために予定が消失してしまうと出掛ける気持ちだけが心で燻る。絶対に明日は自宅で過ごしたくないと心が駄々をこねる。あ～もう面倒くさい。じゃあもう木曜午前を臨時休業にして駒の湯山荘でも行くかととm子に提案するが「今の時期は木曜午前の売上が一番良い」と言われてしまい、う～んと悶える
悶えながらトラベルコを見ていると伊香保の丸本館という旅館が出てきた。調べてみると小規模・黄金の湯かけ流し・素泊まり可という好条件なので、早朝出発そのまま出社の計画を立てる。伊香保なら朝７時半出発で９時の始業に間に合う
ただ、素泊りの場合は食事の心配がある。どーせ伊香保のような田舎では禁煙の店なんて無いだろう、とたかをくくって調べてみるといくつか禁煙の店が見つかった。映えｗするお店もあるようなので食事もokと、旅館に予約を入れた
当日の昼ごはんをどうするか食べログを冷やかしたら、あっさりと行きたい店が見つかる。料理の中身にはさほど興味は無いが、外観に惚れてしまった
見てよ、凄いでしょ
群馬には、こういう昭和30年台？の古い建物がまだ存在している
埼玉では残念ながら絶滅してしまった
店の後ろにある平屋の賃貸？も絶滅危惧種だが群馬ではまだ現役
僕は群馬出身なのでネットで揶揄されている「グンマーｗｗ」という意味で取り上げてはいない。これが群馬なんだ、という郷愁すら感じる
予備知識無く店舗前まで行き、戸惑うとmこさんに「駐車場の場所を聞いてきて」と無慈悲に偵察に行かせる。入り口に確信を持てないとｍこ。なんとか店内に入れた。すごい度胸
店内もボロい
良いでしょ
窓が多いから開放感がある
ナンの原料である小麦粉やナツメヤシ・にんにく・生姜が売られている
この手の多国籍料理店は絶対に喫煙可だと思ったのでランチライム前にお店に入ったが完全禁煙だった
大抵のインド料理の店で流れる音楽のPVも昔に比べて数段質が上がり、野暮ったさが無くなり、J-POPのPVよりも立派になっていた。すでに日本は落ちぶれているのをこういうところで実感する
ターリー 1,100円 ナンのおかわり自由
ナンは直径20cmあって、しかも2枚
非常にもちもちしている。胡麻の部分がやたらと香ばしい
タンドリーチキンはもも肉1本。大きい
とむこセレクト
ハリーム（牛肉と豆をペーストにしたもの）
マトンとほうれん草
じゃがいものとほうれん草
ヨーグルト
とmこセレクト
オクラ
チキンキーマ
チキン
カレーというよりはスパイス料理、と表現したほうが正しいだろうか。普段食べているクミン・コリアンダー・ターメリックが主張するカレー的なものとは違ってシナモンを強く感じたり酸味の主張があったりして独特で面白く味わいました
「ナンのお代わりは？」と聞かれるがお代わりどころじゃなく、ふたりとも1枚しか食べきれずに2枚のナンを伊香保に連れて行くことになった
食事中に後から来た男性が「とりあえず灰皿」とか言ってた。周りが食事中でも気遣わずに煙草を吸うから喫煙者は嫌われるんだ
５月にみうら海王に行こうと決めていた。６月以降は暑くなったり梅雨になったりしてしまうので５月が海王のベストシーズンだと勝手に思っている見てよ、凄いでしょ
群馬には、こういう昭和30年台？の古い建物がまだ存在している
埼玉では残念ながら絶滅してしまった店の後ろにある平屋の賃貸？も絶滅危惧種だが群馬ではまだ現役
僕は群馬出身なのでネットで揶揄されている「グンマーｗｗ」という意味で取り上げてはいない。これが群馬なんだ、という郷愁すら感じる予備知識無く店舗前まで行き、戸惑うとmこさんに「駐車場の場所を聞いてきて」と無慈悲に偵察に行かせる。入り口に確信を持てないとｍこ。なんとか店内に入れた。すごい度胸
店内もボロい
良いでしょ
窓が多いから開放感がある
ナンの原料である小麦粉やナツメヤシ・にんにく・生姜が売られている
この手の多国籍料理店は絶対に喫煙可だと思ったのでランチライム前にお店に入ったが完全禁煙だった
大抵のインド料理の店で流れる音楽のPVも昔に比べて数段質が上がり、野暮ったさが無くなり、J-POPのPVよりも立派になっていた。すでに日本は落ちぶれているのをこういうところで実感する
ターリー 1,100円 ナンのおかわり自由
ナンは直径20cmあって、しかも2枚
非常にもちもちしている。胡麻の部分がやたらと香ばしいタンドリーチキンはもも肉1本。大きい
とむこセレクト
ハリーム（牛肉と豆をペーストにしたもの）
マトンとほうれん草
じゃがいものとほうれん草
ヨーグルト
とmこセレクト
オクラ
チキンキーマ
チキン
カレーというよりはスパイス料理、と表現したほうが正しいだろうか。普段食べているクミン・コリアンダー・ターメリックが主張するカレー的なものとは違ってシナモンを強く感じたり酸味の主張があったりして独特で面白く味わいました「ナンのお代わりは？」と聞かれるがお代わりどころじゃなく、ふたりとも1枚しか食べきれずに2枚のナンを伊香保に連れて行くことになった
食事中に後から来た男性が「とりあえず灰皿」とか言ってた。周りが食事中でも気遣わずに煙草を吸うから喫煙者は嫌われるんだ
２２日に行こうと決めて２１日に後藤さんにメールするが「たぶん満員」「できれば別の日で」「僕は休みもらってます」との返事で諦めた。海王は末尾１日は「海王の日」なので混むのだろう（２１日は定休日なので２２日が海王の日）
ま、どっちにしろ後藤さんが休みなら海王に行く意味は無い。僕らは釣りに行きたいのではなく後藤さんに会いたくて海王に行くのだ
会いに行くといっても、たいして話したりはしない。海王の人気が高まるに連れて後藤さんの仕事はとても増えて僕らが独占できるような状況じゃなくなった。気にかけてもらっても１０分程度が限界といった感じだ
好きな人が元気に走り回っているのを確認して、ちょろっと挨拶して１年後もお互い変わらずお元気でと（声に出さず）無病息災を祈る。常連さんに比べれば僕らはミジンコのような存在だが、好きな人に覚えておいてもらいたいと、ただそれだけで行きたくもない釣りに出かける。最高にキモい文章だが実際そうなのだ。とむこもとｍこも後藤さんに惚れている。それにしても関西人（という表現は良くないのかもしれないが）はお客をもてなす才能に長けていて良い人たちなのに、お客になるととても厄介になってしまうのは何故なのだろう
水曜は必ず海王に行けるものとして気分を高めていたために予定が消失してしまうと出掛ける気持ちだけが心で燻る。絶対に明日は自宅で過ごしたくないと心が駄々をこねる。あ～もう面倒くさい。じゃあもう木曜午前を臨時休業にして駒の湯山荘でも行くかととm子に提案するが「今の時期は木曜午前の売上が一番良い」と言われてしまい、う～んと悶える
悶えながらトラベルコを見ていると伊香保の丸本館という旅館が出てきた。調べてみると小規模・黄金の湯かけ流し・素泊まり可という好条件なので、早朝出発そのまま出社の計画を立てる。伊香保なら朝７時半出発で９時の始業に間に合う
ただ、素泊りの場合は食事の心配がある。どーせ伊香保のような田舎では禁煙の店なんて無いだろう、とたかをくくって調べてみるといくつか禁煙の店が見つかった。映えｗするお店もあるようなので食事もokと、旅館に予約を入れた
当日の昼ごはんをどうするか食べログを冷やかしたら、あっさりと行きたい店が見つかる。料理の中身にはさほど興味は無いが、外観に惚れてしまった
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見てよ、凄いでしょ
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群馬には、こういう昭和30年台？の古い建物がまだ存在している
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埼玉では残念ながら絶滅してしまった
店の後ろにある平屋の賃貸？も絶滅危惧種だが群馬ではまだ現役
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僕は群馬出身なのでネットで揶揄されている「グンマーｗｗ」という意味で取り上げてはいない。これが群馬なんだ、という郷愁すら感じる
予備知識無く店舗前まで行き、戸惑うとmこさんに「駐車場の場所を聞いてきて」と無慈悲に偵察に行かせる。入り口に確信を持てないとｍこ。なんとか店内に入れた。すごい度胸
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店内もボロい
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良いでしょ
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窓が多いから開放感があるIMG_7898
ナンの原料である小麦粉やナツメヤシ・にんにく・生姜が売られている
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この手の多国籍料理店は絶対に喫煙可だと思ったのでランチライム前にお店に入ったが完全禁煙だった
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大抵のインド料理の店で流れる音楽のPVも昔に比べて数段質が上がり、野暮ったさが無くなり、J-POPのPVよりも立派になっていた。すでに日本は落ちぶれているのをこういうところで実感する
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ターリー 1,100円 ナンのおかわり自由
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ナンは直径20cmあって、しかも2枚
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非常にもちもちしている。胡麻の部分がやたらと香ばしい
タンドリーチキンはもも肉1本。大きい
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とむこセレクト
ハリーム（牛肉と豆をペーストにしたもの）
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マトンとほうれん草
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じゃがいものとほうれん草
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ヨーグルト
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とmこセレクト
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オクラ
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チキンキーマ
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チキン
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カレーというよりはスパイス料理、と表現したほうが正しいだろうか。普段食べているクミン・コリアンダー・ターメリックが主張するカレー的なものとは違ってシナモンを強く感じたり酸味の主張があったりして独特で面白く味わいました
「ナンのお代わりは？」と聞かれるがお代わりどころじゃなく、ふたりとも1枚しか食べきれずに2枚のナンを伊香保に連れて行くことになった
食事中に後から来た男性が「とりあえず灰皿」とか言ってた。周りが食事中でも気遣わずに煙草を吸うから喫煙者は嫌われるんだ
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