日本一お酒が似合わない食事とか過去に言ってますが、今回ビールを飲んでいます。これには理由があって、道の駅まで歩いて往復して松渓館に帰り、喉の渇きをビールで潤わせようと楽しみにしていた。16時30分に松渓館に戻ったら女将さんに「お風呂が空いたのでどうぞ」と声がかかる。「あぁ、ビールが…」と思ったが風呂の魅力には敵わないので18時まで風呂に浸かり、風呂上がりのビールを頼んだのです。同泊の人は1回30分の入浴で満足する人みたいだ
お酒が似合わないという評価は今も変わらないので、食事を眺めながら瓶ビールをごくごくと飲み干す。松渓館的食前酒。そういえば食前酒がないのね
連泊の人が居たので連泊メニューを食べたと思う。いつもの夕食の雰囲気と違う
主菜2つの自己主張が強い
フライはメカジキ・椎茸・明太子を豚肉で巻いたもの
明太子が一人一本入ってるんじゃないかという豪華さ
付け合せの野菜の千切りがとても柔らかい。単純にキャベツじゃなくてレタス・人参も入っている
豚肉のソテー
いつもは豚しゃぶだけど、これはボリュームが凄いです
虹鱒
頭がちゃんと香ばしくて美味しい。焼き立てではないけど好みの焼き加減で好き
非常に飾らない煮物
山菜も良いです
刺身こんにゃく
なます
風呂で「松渓館の白和え美味しいんだよなぁ」と言っている人がいましたが、出ませんでしたね
冷奴
漬物
ご飯は一人2杯
良い炊き加減でした
味噌汁はいつもより少し多い
僕はいつものさっぱりめの夕食の方が好きかもしれない
急に思ったんだけどさ、昔は旅館に求める料理って非日常的なものだった。高級食材には興味がなかったけど一品ずつ順番に出される懐石風料理が旅館選びの基準にしていた。「温かいものは温かいまま、冷たいものも冷たいまま」なんてHPに書かれていると、「おっ、良さそうじゃん」なんて思ったり。松渓館みたいな料理の写真を見ると「かwてwいw料理ww」って馬鹿にすらしていた。
今僕が求める料理は完全に逆転していて、懐石風料理って見ると「う~ん、ちょっとなぁ」と思ってしまう。古臭くて面倒に感じる。それにさ、懐石料理より家庭料理のほうが工夫してあって面白く感じるんだよね。人それぞれだと思うが、ちょこちょこ旅館に泊まるなら重くない家庭的な料理が一番快適だ
部屋が広いから布団も最初から敷いてしまえば良いのにね、ちゃんと夕食中に敷いてくれる
カゲロウと戯れるとmこ
カゲロウを排除するでもなくタブレットでゲームをしている。時々「死んでるのかな?」とか言いながら息を吹きかけてみたり。まぁ子供の頃は田んぼ・畑で「バッタ詰め放題」が趣味だったようだが
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