チェックイン後で気温は15度を切る
男湯から
浴室に入ると松の湯温泉から硫黄分を少しだけ薄くした石膏泉の匂いがします
タイルが一部大きく崩壊しているので、湯口から最短距離でお湯が逃げていきます
木の蓋の部分は、加温槽でもあったのかしら
湯船から外を見る
泡付きがよく話題に登りますが、ここの泡付きはシルキーで湯口で空気が含まれる泡とは違う
本物の二酸化炭素です。湯口付近に陣取ると30秒もしないうちに体全体がマイクロバブルで
包まれます。その泡を払うときの滑らかさは抵抗ゼロのツルンとした若返ったかのような
肌触りを味わえます。貝掛温泉の泡がピンポン玉と仮定して金湯館は砂粒位の差があります
湯温が38.5度なので1時間は余裕で入っていられるかと思っていたのですが
思いの外体温が上がるのが早くて30分程度で「もういいや」という気分になりました。
泡付きがとても良く、血行がかなり良くなるのかもしれません。
風呂と部屋が近いのでちょこちょこと往復できて便利でした。
湯口の上の石はこんな感じで変色してます。
あと、自然の中にある秘湯なので虫とは縁が切れません。窓に網戸もないので当然虫は入ってきます
ヒメヤママユなのかな?ここまで立派だと神々しくて気持ち悪いを通り越してしまう。
まぁ、怖いんですけどね
女湯
湯量は同じくらいだけど、女湯には開放感がなくてちと不満。
翌朝10時に若女将に「他にお客んさんいないから、男湯を貸し切りでどうぞ」と声をかけてもらいました。
ありがたい
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