ちょっと雑残とした感じ、変わってない
湯船のドアを開けた瞬間、濃厚な硫黄泉の香りがします。外で感じた時より強烈
お湯が満たされた湯船に体を沈めた時の「ザバーッ」の感じがずっと続いている。
滝です。これ以上の贅沢があるものか
渦を巻く捨て湯
源泉湧出口付近はアワアワで濁っています。
山あいに建っているので、直射日光が湯船に降り注ぐ時間は短い。
加温槽
源泉は32,5℃
加温槽は自分で調節だけど、一応
14時にチェックインしてすぐに湯船に向かい、出たのは夕食10分前。4時間が短く感じる
松渓館ほど長風呂できるお湯はないです。源泉槽の温度が絶妙なんですよね。
じんわり冷える。肌寒くはならない。浮気して加温槽に浸かってみると
想いのほか体が冷えてることに気付く。汗ばんだら又源泉槽へ・・・あぁ気持ち良い・・・
駒の湯山荘も同じような条件がそろっていますが、駒の湯の源泉は加温すると少しモワッとした匂いが
気になるんですよね。湯船が不潔とかではなくてお湯自体が加温に向かないのか、少し苦手。
あとは、この湯船の形が長湯にピッタリなんだと思います。
(駒の湯にもタイル張りのお風呂があると良いですね)
1時間交代だったら、と思うと絶頂期の遠距離恋愛のような(そういう経験はないけど)
もどかしさを感じるでしょうね。時間を忘れてお湯と戯れていたい・・・
独り占めもいいけど、お連れ様と語らいながらの長湯は至高のひとときです。
夜はこんな雰囲気。明かりにつられてイナゴの赤ちゃん(3mm)大集合
コメント