このでかい鍵を持ってな
一部屋につき鍵がひとつなので、2人で外湯めぐりをすると男湯か女湯のどちらかの鍵を開けて貰う必要がある。これって結構面倒くさかったりする
外湯も、どうせくそ熱いんだろうな
ま、折角なので入りますけれども
共同浴場が多い野沢温泉との違いは、共同浴場の距離が近いこと
政喜旅館を出て数十秒歩けば、直ぐに外湯が見える
政喜旅館を出て数十秒歩けば、直ぐに外湯が見える
左回り(という表現が正しいのかわからないが)で最初に出くわす5番湯
渋温泉のHPとかで確認してください男湯は入れたけど、女湯は熱くて入れず
誰かが加水してくれないとこんな温度になってる(今回の温度計は全て女湯です)
野沢温泉と違って宿泊者以外は外湯に入れないからチェックイン時間帯の外湯めぐりはお勧めしない。17時とか20時とか、人が出入りしているだろう時間を狙おう。だから渋温泉で「アーリーチェックインプラン」は絶対に勧めない
お湯はあちくても風は身を切るように寒い
すぐに四番湯
男湯は入れたけど、女湯は熱くて入れず(2回目)
温度を下げられない時は蛇口を目一杯開けて、水がお湯に注がれる所のお湯を湯桶でかぶる
それが精一杯
温泉街から一本外に出ると夜間瀬川
紅葉
オフシーズンとは言え、やはり渋温泉は外国人、特に白人には人気があるようだ。浴衣・丹前を着こなしてビール片手にしゃなりしゃなりと歩く姿は、僕らよりも渋温泉に馴染んでいる。僕らは機動性重視でジャージだから
八番湯は素通りして
(女湯の写真だけは撮った)
やっぱ入れないね
とmこさんは未だお湯に浸かれていないので、ここなら大丈夫だろうと九番湯
ここは宿泊者じゃなくても、有料で入浴できるから人の出入りが多い
男湯は貸し切りだった
人がいない男湯はくっっそ熱かった。
九番湯だけ浴槽が2つあって片方が「渋温泉にしては」ぬる湯になっているはずが、両方とも熱くて入れず。湯船の淵にあぐらをかいて蛇口付近のお湯をかぶる。九番湯のお湯は鉄臭くて他の外湯よりも面白い
女湯はおばちゃんやら本を持ち込んでる外人さんやらで適温だったみたい。やっぱ適温が良いよな。
早々に湯から上がると、とmこと一緒のタイミングだった。もっと入っていればよいのに
直ぐ側の会津屋菓子店で缶チューハイを買う。浴衣を着た外人が缶ビールを片手に歩いているのを見て飲みたくなってしまった。
大湯の上の足湯へ。足湯でまったりしながら酒飲も…
あっっちい!!!長野北部は地面に溶岩流でもあるんかい
鬼のように水栓を開けて鬼のように加水する
40℃位まで温度を下げてから足をつけ缶チューハイを飲む
風は冷たいがまだ心地よい。足湯に浸かりながら風景を見たり観光客を眺めたりして過ごすのも結構良い
会津屋のご主人が出てきて「飲み終わった空き缶は店に捨てに来て」と声をかけてくれる。どうもです
何かが動くのが目に入り視線を移すと猿が居た。特に人間を警戒していない。
こちらはとても警戒して荷物を引き寄せる。10匹近くいたと思う神社方向へ移動していく
後ろ足が2本ともない猿が居たり。でも大人まで成長している
親子猿が階段を登っていく姿を見ながら和んでいると、会津屋に2匹侵入して温泉まんじゅうと菓子を一箱盗む。店からご夫婦が出てきて追い払う。温泉まんじゅうを盗んだ小猿はまんじゅうを落として逃走。菓子は盗まれてしまった。
空き缶を返しに行くと「本当に憎たらしい」とのこと。まぁそうだろう。良く見ればひとつも可愛くない
盗んだ側から開封して貪る。労せず餌が手に入るから体に欠損があっても大人になれるのだろう
菊の花をむしって食べてみたり、やっぱり可愛くない盗んだ側から開封して貪る。労せず餌が手に入るから体に欠損があっても大人になれるのだろう
とはいえ「しぶさるくん」なんて作っちゃてるから付き合わざるを得ないね
洗心館 松屋の軒先にテラリウムを見つける
洗心館 松屋の軒先にテラリウムを見つける
ちょうどこの頃「きのこテラリウム」を作ろうとしていてなめこの菌床を買ったのだが、2ヶ月育てて青カビしか育たなかった
政喜旅館の側の足湯はほぼ水だった
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