帰ってからJTBのお風呂情報に詳しく載っているのを発見したが後の祭り
湯温
大浴場 約30度 / 約35度 / 約40度
露天風呂 約41度
これはHPの文章をコピペした露天風呂 約41度
3つの違う温度の浴槽があるのは「奥蓼科温泉郷 渋御殿湯」以来だ
ビデオ撮影、写真撮影はご遠慮くださいとなっている
無人のタイミングは何度かあったので、記録用に撮影させてもらいました
僕以外が閲覧してもモザイクがかかる仕様になっています。ご了承ください
HPにきれいな写真が乗っているのでそちらで確認すれば十分と思う。
情報として
14:00~2:00、4:00~11:00
夜中2時間クローズ。
連泊しても11時から14時までは入れない
源泉が2つある
29.2度の韮山湯 単純泉で無色透明
湧出量 609L/minの堂々たるもの
37.6℃の大仙湯 硫酸塩泉で微黄色
湧出量11L/min
男湯
脱衣所
脱衣かご
脱衣カゴの横にスリッパ入れがあってこういうアイデアは他の旅館も真似てほしい
手前が30℃浴槽。奥が35℃浴槽
源泉枡からお湯が出てないのがわかりますか?モザイクだからわからないか
右側に40℃の加温層
外に露天風呂・サウナ・水風呂がある
カラン
女湯
円を描くように配置されている
35℃浴槽
宿泊当日は35℃浴槽は紺色のにごり湯となっていた。翌日は完全な透明。温泉は生き物だからそういう事があるのは知っているけど、自然な変化かお湯の劣化的なものかは判断できなかった。なんとなく気持ち悪い
手前が30℃浴槽
女湯も30℃の源泉枡だけ水位が低い
加温された露天
とサウナ
サウナは6~9時 15時~22時
14時からチェックイン可で湯船に向かったのは15時。その時点で最大の売りである30℃の韮山湯が出てなかった。せいぜい滴る程度で「こんなもんなのか」と思いながら湯船に浸かると湯温が35℃近くある。「なんだよ…」と35℃の浴槽に浸かればこっちは38度位。35度の浴槽は源泉は投入されていたから加温してるってことなんだろう。湯船はジェットバスのような循環口から勢いよくお湯が出ていて体が揺れ、落ち着かない。
お湯に浸かった瞬間、まだ15時だから違う宿を探そうかなと考えた。全く気持ちよくない
10分ほど悶々とした気持ちで過ごしていると従業員が温度を測りに現れる。で、源泉が大量に投入され始める。源泉枡から弧を描くようにザバザバと注がれる。40L/分はあるだろうか?
源泉を止めてた?何のために?
30℃の紛れもない源泉が投入されるのは嬉しいことだが、温度が上がって湯なまりした浴槽の生ぬるさはどうしようもなく、さらに加温もしているだろうから30度の湯船には一度もならなかった。
仕方がないので他の入浴者がいないときは源泉枡から出てくる源泉を肩から浴びたけど、コソコソしながらのマナー違反は全くリラックスできない
客室数が多いから循環するのは仕方ないにしても、7月でぬる湯向けの日になんで加温なんかしちゃうかな
それでも、夜中の2時から4時まではクローズだからその間に浴室の掃除・湯の張替えが行われているのかと思っていた。4時半にワクワクして行ってみると、韮山湯の源泉は止まっていて湯船の水位も8割ほどに減っており温度もまた生暖かくなっていた。そして朝食の時間まで源泉の供給は再開されなかった。
お湯をウリにしている旅館でここまでがっかりしたのは初めて
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