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角間温泉 福島屋旅館1-5@夕食

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夕食は18時以降で何時が良いですか?と。じゃあ18時でお願いします

18時に部屋にノックがあって会場まで案内してもらう IMG_8545 当日は我々を含め2組、なので大広間を一組ずつ使う
IMG_8479 ぽつーん、と置いてある

落ち着かないもんだ
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下調べでは「ボリュームは大したことない」と予想した
IMG_8504 完食は余裕だろう。一気出しだろうしな

お膳出しは初めての経験

いつものいや~んな瓶ウーロン茶
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飲み物を聞かれるが、メニューなし。「日本酒の冷やを下さい」DSC02743
すぐそばの玉村酒造「縁喜」上撰本醸造 生酒 300ml 800円

今日はきのこ尽くし。美味しい旅館の正体はいかに

真ん中のひらひらした茸が天然のハナビラタケ。別名「幻のきのこ」
めったに見つからないそうで我々はラッキー。松茸より貴重品
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免疫力アップ!!

椎茸は宿にて原木から育てたもの

下に沈んでいるのはすいとん。火は通っている
DSC02741 固形燃料だから一気に火を通す
IMG_8516 とろとろ汁の出来上がり
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出汁がうまい。キノコからも旨味が出ている。
すいとんはどしっとしていて、腹に貯まる

鹿肉のカレー煮
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じゃらんで「山菜・天然イワナ・ジビエ料理 温泉満喫プラン」なので鹿肉が出てくる
熊肉が出てくる時があるようだが、これは次回の宿題

カレー味でクセはまったくない。硬いんだけど、その噛みごたえが良い

馬刺し
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柔らかい。とmこさんは食べられない(訳では無いがいらない)から2人分食べられてにっこりよ

赤身・メバチマグロ・鮭(もしくは信州サーモン)
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馬刺しがあるのに海魚の刺身もある

小さい桶寿司
IMG_8488 イクラ・ニジマスの卵・海老・ホタテ・ネギトロ
釣りをするのでニジ系は黄色いのは知っている。が、食べるのは久しぶり
イクラに比べて皮が硬いから口の中で逃げる!逃げる!
煮物
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良いですねぇ。見た目も味も

なめこおろし、下に鮭白子
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どの料理も日本酒を激消費する

野沢菜
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鮭のホイル焼き
IMG_8500 多彩
IMG_8501 ここまでが初期配膳

席についたときに
「後から幾つかお持ちします」

え??そうなの?

蕎麦の揚げたものにキノコの餡が掛かっている
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一通り写真を撮り終わっ
た頃に持ってきてくれた
宿の人からすれば「まだ食べてないのか」だよね
受け取ったら「置かないで、そのままお食べ下さい」と言われた

了解です

すべてを放ったらかして食べ始めると蕎麦のパリパリがとても香ばしくて美味しい
一番風味がわかるのが、蕎麦の素揚げだと思う
食べ終わる頃には餡の水分でシナシナ感もあり変化が楽しい。おかわりしたくなる

次回は10分位放置してふやけちゃったそばを食べてみよう。絶対うまいはず
(どん兵衛は20分放置派)

ナメコの酒蒸し。これも後から
IMG_8512 日本酒を吸って酒臭くないんだろうかと思いましたが、そんなこともなく柔らかい味と食感

料理は女将さんとご主人が持ってきてくれるがご主人も凄く優しい

りんごのフライ
IMG_8519 りんごに豚肉が巻いてある。リンゴは半生?でシャリシャリしている
IMG_8524 りんごを食材として使う時は完全に火を通して甘さを強調することが多いように思うけど
シャリシャリしたフライは初めて味わう美味しさ

お膳出しなのに料理が乗りきらず畳に器が溢れる
蕎麦・すいとん・寿司の炭水化物、その他沢山の料理で既に満足・満腹

ですが、ご飯はこれから

クリタケご飯
IMG_8527 美味そうだけど、お櫃にたっぷりのご飯に圧倒される

「お、おぅ」と驚く我々に
「食べきれない方用にラップもご用意できますよ」と声をかけてもらったので
すぐに「おねがいします」

よくよく解ってらっしゃる。我々には最高のもてなしです

満腹でもうこんな状態よ
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一応盛ってはんぶんこする
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セルフでおにぎり作りIMG_8550
大きいものが3つ。夜食にできるからお残しの罪悪感から解放される(夜食でも食べきれなかった)

味噌汁は大根菜が入っていてサッパリ
IMG_8533 文句なしに美味しい

フカフカの布団
IMG_8548 食後は家族風呂のぬる湯でまったり

広縁で涼んでいると、大湯からいろいろな音が漏れてくる

かけ湯の音、湯桶を置く音、話し声

会話までは分からないがとても楽しそうに歓談している
いかにも気の置けない人たちの寛いだ雰囲気が伝わってくる

あぁ、地域に根付いている温泉の風情はなんて心地よく心に響くのか
22時には明かりも消え静寂に包まれるが、捨て湯の音が波を打つように
大きくなったり小さくなったりして我々を楽しませる

道路は行き止まりだから通過する車の音は少ないDSC02777
渋温泉・湯田中温泉から少しだけ離れただけで全く違う表情の温泉地
インバウンドの人たちには見つかってほしくない

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