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霊泉寺温泉 松屋旅館1-4@跋 朝食

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2時半にトイレに起きる。布団を掛けずに寝たから少し肌寒い。

眠気が取れないままフラフラと歩き浴室に向かう。カマドウマに襲われる夢を見て気分が悪い。空港で英語の解釈で揉める夢も見た。

湯船は36℃以下には下がらなかった。1時間湯船で過ごす。3時半に風呂を出てもう一度寝ようとするが、下の階から人の気配がずっとしていて耳栓を耳に押し込んでから寝る

カーテンを閉めなかったから部屋が明るくなって目を覚ます

6時に風呂に向かおうとすると部屋の前に替えの茶器が置かれていた

前夜から雨と曇りを繰り返している。気温は20℃付近で温泉向きな朝だった

 
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前日夕食の終わりに朝食時間を聞かれ宿に決めてもらった7時半に上がる。廊下には味噌汁の匂いが漂っている。部屋に戻るとテーブルには既に朝食が置かれていた

 
全体像からの~

 
蓋をパカッ

いつもとmこさんがやっているので真似る。儀式みたいなもの

急がずお茶から

梅干しがコロンと一つ

 
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朝日が差し込む。ちょっと気分良い

 
小さい魚の甘露煮を見るとテンションが少し下がる

でも昔ながらの甘い味はこれ位のサイズが丁度よいのだろう。46歳にして理解する

手白澤温泉では普通サイズのニジマスの甘露煮が出てくるが、甘さ控えめでクドくない。世の中の甘露煮も手白澤みたいに爽やかな甘露煮になれば良いのに

 
トマトが添えられていた

 
甘い卵焼き。美味しい

 
大量の茗荷。とても好き

甘めの南蛮

シシトウの素焼き。焦げがうまい

奈良漬け

自宅では食べないけど、出されると嬉しい一品。昔は嫌いだったんだよな。ポリポリとした食感とほのかに感じる酒の味が非日常感を演出する

 
モロッコいんげんと茗荷がたくさん入った味噌汁

具だくさんな味噌汁だけで幸せを感じる

 
全部並びました

朝食も夕食同様とても美味しかった。胃の負担も少ないし健康になった気がする。おひつのご飯も無理なく食べきりました

 
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食後はまた湯船へ

合計9時間半。お湯に塗れた1泊2日だった。来月もまた来たい

チェックアウト時に米と野菜を頂く

(※他の方の宿泊記録を見ると米だけのパターンが多いようです。僕は小さい旅館に宿泊する時は地元のお菓子を少し手土産で持っていくのでその御礼も兼ねているかもしれません。ご承知おきを)

米は4合あった。すごい量。帰ったら直ぐに炊く。新米にはまだ早いが艶々

モロッコいんげんを茹でる時に茗荷がぽろっと2~3個お湯に落ちて、食べてみたら美味しかった。

大女将さんと女将さんに丁寧に見送って頂いてとても心温かく家路に付く。埼玉からの宿泊を一つも嫌な顔せず「また来て下さい」なんて言われるとこの旅館の予約が取れない位繁盛することを願う。(週末には手書きのお礼の葉書が届いた)

「旅行=悪」なイメージが強いですが、今回の宿泊のように観光をせず人混みを避ければ外食するより何倍も安全です。何をするかではなくどう行動するかで安全は変わります。日々の健康に留意しながら人の少ない静かな温泉旅館に泊まりましょう。

 
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南佐久道の駅に寄って帰宅

 
何故かかもめの玉子が期限切れ間近で安く売られていた

 
おしまい

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