野沢温泉　河一屋旅館　0＠序　茶臼山動物園

2022年5月宿泊

3月に手白沢温泉に泊まってから2か月が経った。毎年4月は連続した休みが取れず、しかも今年は休日もあまり休めず気分転換が出来なかった。そのせいもあって心の片隅で「温泉旅館に行きたい」と思い続けていた。旅館で1泊したところで体や心が癒えるわけではないが、取り合えず遠くに行きたい、ただただそれが目的であった。

4月下旬に5月の休みを決めた。中旬を過ぎるが連続した休みを確保する。さて、どこに行こうか…鹿教湯の三水館、湯岐の和泉屋、沓掛の満山荘、あたりの空き室がある。人気の宿は早めに予約するのが鉄則だが、宿泊数日前まで予約はしない。当然、満室の宿が増え選択肢は無くなるが、人気の宿で「たまたま」宿泊者が少ない旅館に宿泊できれば満足度はより高くなる。最高の後出しじゃんけんを狙いながら日々過ごす。

結局、湯岐の和泉屋が最も空き室が多そうだった。ぬる湯なので子供にも優しい。午後になったら予約しよ、と午前の仕事を終わらせて空室を確認すると全ての部屋に×マークが付いていた。これは想像するしかないのだが、その日の予約が入っていなかったので休館日にしたのだろう。少し惜しいような気もしたが、これで良かったのだと納得する。迷惑を掛けるより何倍も良い

ほぼ行く宿が決まっていたのに振られてしまい、宿探しを再開する。予備候補に入れておいた河一屋の温泉露天風呂付部屋が空いている（温泉露天風呂付部屋と水道露天風呂付部屋がああるのでややこしい）。HPを確認すると「真湯源泉に加水」としか書かれていない。部屋の写真を見ると湯船から茶色い管が出ていたので循環っぽいが、部屋に風呂が付いていれば子供の風呂はとても楽になるので泉質には今回目をつぶった。信州割SPECIALに必要な抗原検査とＰＣＲ検査を宿泊前に受ける

せっかく遠出するので、どこかに寄ろうかと考えた。自宅を出発して途中で休憩するなら長野市あたりかなぁと検索すると善光寺の御開帳と動物園の二つが選択肢に入る。善光寺の御開帳は7年ぶりとかでイベントとしては貴重なのだけど、子供が楽しめるものでもないし、イベントものは人混みになるのでやめた。

動物園も子供が興味を示すのは1歳後半から2歳かららしく、1歳0か月児は楽しめない。しかも最近牧場に連れていき牛の姿か臭いで大泣きしたので、相応しくない。でも親のエゴとして動物園に連れて行きたかった。平日の動物園なら人混みも多分大丈夫だろうし

嬉しいことに須坂市に一ヵ所、長野市に二ヵ所も動物園がある。それぞれ面白そうだが、キリンがいる茶臼山動物園に決めた。高い場所にあるので動物を楽しめなくても、景色を眺めてゆっくりできるだろう。

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最近の寝起きは基本不機嫌。ずっと目を開けない

朝食。とｍこさんが豚汁に嵌っているので量産している

寝起きは悪いがミルクを飲んでお菓子を食べて血糖値が上がると機嫌は良くなる

不謹慎かもしれないが、いつも運転前に交通事故に遭った自分を想像する。そこでは子供は死んでいる。色んなパターンで死んでいる子供の姿を思い浮かべる。そうならない事を祈る。かといって制限速度を守るわけではない。制限速度を守るかどうかいつも迷うのだが、だらだら走って後ろから追突されるより抜かしながら走った方が安全な気もする。要は道路の込み具合で適切に変えれば良いのだろう。高速道路の滞在時間は減らしたい

1週間ぶりの快晴。とても気持ちが良い