赤沢温泉旅館3@夕食
大広間にカーテンで仕切りを付けて2組1部屋的な食事処だった。
ご飯や味噌汁が並んでいますが、お代わりはスタッフがやってくれます。頻繁なお代わり(の要求)を眺めながら食事をしました(詳しい内容は別館に書きました)
プランによっては外でジンギスカンやらBBQが出来るようです
今回は初めての宿泊&天気が悪かったので無難にスタンダードメニューにしましたが、やたら宿泊プランがあるので何度宿泊しても違う食事が楽しめるのは本当に良いと思います。脱サラして始められた旅館ですが、宿主のアイデアを片っ端からやっているんだろうなという面白さを感じます
お品書きがあるのも良いでしょ
素晴らしすぎる日本酒のラインナップ
すぐそばに日本酒の豊富な塩原本陣がありますが、全然負けてない。全然関係ない話になりますが、福島の地酒自慢の大型旅館に泊まった時にありとあらゆる有名酒が品切れになっていたのを思い出しました。4回位注文しなおして結局つまらない日本酒を飲んだ記憶があります。
食事にジュースなんか飲ませたくないのですが、大人しくしてくれるアイテムなので必要悪だと思っています。でも別にジュースが体に悪い訳ではないですよね。日本酒の方が体に悪い
食事なしのプランでもこうしてご飯を用意してくれるのは嬉しいです
最初はこんな感じ
直ぐに焼魚が。ヤマメでした
このヤマメは子供に殆ど食べられてしまいました。子供って美味しいものは本当によく食べます。残った頭を僕が引き取りましたが、とても甘かった。こういうおいしさはまだ子供には理解できないのでwinwinです
蒸し餃子
スタンダードな旅館料理かと思いきや、ちょっと変化球で楽しい。むしろ他の旅館はなぜこういう変わり種を導入しないのだろうか?
陶板焼きの肉は結構上等
焼き肉のたれが付いてきましたが、肉がオイリーなので醤油で充分だった
天ぷらも揚げたてで
ご飯のお代わりしなくてもお腹は11分目まで膨らみました。派手さは無いけれど、どの料理も美味しかった
デザートも手作りで美味しい
子供にはバナナ味をサービスしてくれた
親なのにちょっと羨ましいな狡いな、と思ったり
食事終盤に宿主が全ての宿泊者に挨拶に回っていて、僕らの席にも来てくれたのだけど「平日は塩原の宿は閉めている所も多いです」的な会話から始まってうまく返事が出来ませんでした。なぜ導入部分で不景気な話なんだ。恐らく閑散期の平日に宿泊してくれた僕らに感謝も含めての発言なのだと思うのだけど、かなり面食らってしまった。でもりょこ支援が使えた時は赤沢温泉旅館も予約が取りにくかったので、その反動なんじゃないのかなぁ?そういえば予算が余ったとかでちょろっと旅行支援が延長されていたりしますが、いつも打ち切られたり復活したりを繰り返してて気分悪くないですか?
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