温泉は時間制の貸切だった。宿泊者数が少ない時はこのような運営らしい
大浴場2か所、家族風呂1か所の計3つの風呂があるが、当日は大浴場1つと家族風呂の2つが使えた。
最初に不満点を書いてしまうが、予約が16時からスタートなのと最後の風呂が8時45分までになっている。チェックインは15時・チェックアウトは10時なので、この2時間の予約が明確でないのが不便ではあった。16時までは空いている風呂を貸切にして利用すれば良いようだったが、8時45分以降は入れなくなるのか札を利用中にすればよいのか不明。あと今回のように子連れだと45分の時間制限はかなり厳しかった。言う事を聞かない2歳児を洗って乾かして服を着せるのに25分は掛かる。風呂にゆっくり浸かる時間は殆ど取れない。できれば男用大浴場・女用大浴場で利用したかった。家族で入らず一人で貸切を使えばゆっくり出来るが、2歳児の「置いていくな」攻撃はとても執拗で振り切れない。
家族風呂から
以前内風呂だった所に階段を付けて無理やり露天風呂にしている。そういう工夫は見ていて面白い
大人二人ではやや窮屈か
大浴場に比べるとこの湯舟の方が源泉の輪郭がはっきりしていて好みでした。6月の少し蒸した日で湯温が40℃弱。僕の好きな32℃のぬるゆに比べると温かすぎるけど、体の負担にならない気持ち良い温かさ
大浴場。ホテルの会場入り口みたいなドアはどうにかならないものか?と思ったり
下調べしている時から変わってるなぁと思っていたけど、実物を見ても変わってるなぁと思う
手前の浴槽に源泉が注がれ、仕切りの向こうはより温度が低くなる。外周は池で鯉が泳いでいる
当日は雨が降ったりしていたので温度はいつもと違うかもしれない。手前38℃・奥36℃(個人の感覚です)。湯船の大きさに対してもう少し湯量が有れば、かなり気持ち良い湯汲が出来るなぁというのが正直な感想です。でも関東からちかい場所にぬる湯があるというのはとても貴重なので季節を変えてまた来たいと思いました。
予約札は1つだけなので同泊した207号室の人は朝一の大浴場を先取りして、その上で空いている風呂を予約せず貸切で利用していた。こういう小狡い人間と一緒には泊まりたくないものである(結局山側の大浴場は翌朝も入れなかったわけだが)
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