そんな感じで荷物を渡し車もスタッフに移動され、ロビーに案内された。
視界が悪いので目の前の杉林しか見えなかったが、晴れていれば景色が綺麗なんだろうな。雨の景色ですらちょっと感動した。昔は宿泊前に他の人の宿泊記を片っ端から読んで宿泊は予習の確認みたいになっていたが、最近は下調べを殆どしなくなった。なのでこういう驚きを新鮮な気持ちで体験できる。それに埼玉県民だが行き先はいつも長野なので群馬の宿について詳しくなかったりする。近場の群馬も温泉が豊富なのに行かない理由は…また後ほど
BGMにはボレロが流れている。何故ボレロ?
宿帳の記帳は名前だけだったけか?もう記憶にないが、スタッフに色々と説明を受ける。
迎えてくれたスタッフも説明してくれるスタッフも皆雰囲気が宜しい。良い旅館で感じる心地よさがある。今年は高価格帯の旅館に宿泊していなかったのでこれも新鮮に感じた。
館内は…結構迷路みたいだった。4階のロビーからエレベーターで2階に降りる 3階の風呂へは階段が使えるが、2階と1階の間には階段がないとか覚えることが多い
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2階の花水木
勝手に風呂付き客室は上階だと思いこんでいたのであれ?っと思ったが、子連れ用の隔離部屋なのだろうか
景色には興味がないので特に不満はない。でも雪景色をこのでかい窓から眺めたいなと思った
まずはベビーベッドの組み立てから
5分ほどで組み上がる。自宅で何度も畳む人は少ないであろう面倒臭さ
ベビーベッドがなくても旅館宿泊はできるが、子の安全を守るためには重要、だと思う。添い寝して窒息させたり床に置いて踏み潰したりするリスクを減らせる為ならこの程度の荷物は苦にならない。この時はベッドの下に敷く呼吸センサーと寝返り防止のための拘束具も持ち込んだ。
「部屋に風呂がついている」だけの知識しか無かったので広さに驚く
初めて泊まる旅館だから写真はたくさん撮ったが、部屋の説明とかめんどくせえな。昔はとmこさんに写真を撮らせてくどくど文章にしていたが、よくあんな面倒な事を嬉々としてしていたもんだと思う
うろうろしてやっと風呂を見つける。
そしてドアを開けると小さい露天まで付いているのであった
ずっと雨だったので雨樋?から落ちる水がアルミ板を打ち付ける音が単調なリズムで鳴り続けた
水上山荘を思い出すとこのバタン・バタン・バタン・バタンが脳内で再生される。あまり心地よい音ではないし露天風呂に全く向かない天気だったが、自分にとっての水上山荘はバタン・バタンなのだ。良いとか悪いとかではなく
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オリジナル菓子は滋賀県の群馬からかなり遠い所で作られた物で白ける
そういう所で難癖をつけるものでは無いのだろうが、僕はこういう所に拘る。中国産の種無し梅なんか置いているとかなりガッカリする(味自体は美味しかった)
掘りごたつでほっこりしながら外の景色を眺められる
2階からは軽トラの往来やずぶ濡れになりながら散策する宿泊者も眺められる。お得
ソファが授乳などに役立った
乳幼児(食事・寝具なし) は料金が2,200円だが、トイレにおむつゴミ箱を設置してくれたり食事処にハイローチェアを用意してくれたりする手数料的な感じ
他のあれやこれや
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