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裏磐梯大府平温泉 HOTELLI aalto2-3@館内

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風呂から上がり本館ロビーへ。いつも2組程度しかおらず空いていた

大きなクリスマスツリーがあるが、クリスマス感は薄い。でもコテコテのクリスマス演出も似合わないし、難しいところでしょう

 
飲み物は以前と変わらず注文できるが、コーヒー類は一部セルフに

22時以降も使用できるようだったので便利。ジンジャークッキーも旨かった

 
去年は金柑酒しか無かったが今回は4種類の瓶が並んでいた。嬉しい

ザクロ・レモン・梅・柚子

 
珍しいザクロ酒をソーダ割りでお願いする  
前回来た時の金柑酒ソーダ割りに感動したが、今回はまぁ自家製果実酒ってこんなもんだよね、的な

 
僕の背後で若いカップルが会話していて、彼氏の発言を彼女がオウム返しに返事をするのがとても楽しい。二人共楽しそうなので彼らのやまびこ会話をBGMにして過ごす。

軒下の土が露出しているので雪は多く無さそうだが、大人の膝位まで積もっている

 
雪は強弱を繰り返して降るが、積もるような振り方はしなかった


翌日は快晴だったので、一瞬でも雪の降る景色を眺められて幸運だった。雪が振らない地域で生活していると、雪景色より雪が降っている光景に憧れる

 
外に出る防寒具類の貸出

 
ちゃんと重装備。安っぽくない。スノーシューもあった

長靴を履いてコートを着て沼まで散策に行く人もいた。前回のあまり楽しくなかった記憶を引きずっていたので行かなかったが、今思うと勿体なかったな

 
ロビーで流れている音楽は去年と一緒でつまらなかった。三水館のクリスマスはウィーン少年合唱団を流していて、厳かな雰囲気が漂っていた。今回は宿側が「クリスマスプラン」を謳っているのだからなんか一発決めてもらいたかった

 
本館浴場前の飲み物

 
補充もこまめで「あれが飲めなかった」という事も無かった。客室内の冷蔵庫、オーダーできる飲料、そしてここの牛乳やら飲むヨーグルトやら色々試しているうちにお腹がチャポチャポになる。前回宿泊時に「風呂上がりにアイスも食べたい」と思ったのが実現されていてとても嬉しかったのだけど、忙しくて頼む暇がなかった。これは次回の宿題とする

 
 
忙しかった理由の一つ、別館ラウンジ。別館の人たちの夕食場所なんだけど15時から17時まで開放されていてロビーと同様、飲み物が飲める。まぁ宿泊者は1度は見物に行くよね。でも5席+αしかキャパがないのでいつも混んでいた

 
夕食のときの写真だから落ち着いているけど、この空間に初めて足を踏み入れたときガヤガヤと煩すぎて「うへぇ」って思った。フードコートみたい

テーブル席にいる人達が「あらあら満席なのにどこに座るのかしら?私は退かないけど」的な視線も鬱陶しかった

 
満席だったので酒置き場?みたいなテーブルに誘導される

 
梅酒とりんごジュースをお願いする

「トマトジュースです」

「頼んでません」

「お酒はなんでしたっけ?」

 
注文の時点で小さな不安はあった。注文を受けたお兄さんの顔は強張り、僕の発した言葉を聞き取れたのか分からなかった

とむこ「あの人って障害者枠なのかな?」

とmこ「外国人じゃない?」

スタッフの動きと周りのテーブルを観察していると、僕らと同様オーダーミスが頻発している。あちこちで「頼んでいません」が聞こえ飲み物が行ったり来たりしていた

自分と無関係のトラブルはまずまず楽しいものである。このフタッフが夕食時の配膳も担うのかと想像したらかなりの懸念材料になったが、大丈夫だった。ズッコケ組は17時過ぎにみんなで帰っていった

 
 
 
別館には小さいラウンジがあって、特に案内もされないので本館宿泊者は気づかないかも知れない

 
別館の少し奥まった場所にある

 
去年の初夏、ここの窓から見た沼の景色が綺麗で「冬はどんな景色になるのかしら?」というのが再訪した最大の動機だった

雪景色はさぞかし綺麗だろう

 


右側に新しい建造物が出来、視界が狭められ、屋根から落ちた雪も視界を塞ぐ。かなり残念な景色になってしまっていた。去年すべての部屋を見て回って、それでもここの窓で切り取られた沼が特別だった。だからこの窓から雪が降るのを眺めて過ごすのを何度か空想しながら再訪したのに…

 
 

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