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東山温泉 くつろぎ宿新滝0@序

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2018年1月宿泊


今回は普段泊まらない大型旅館の話。一人旅でもとmこさんとの旅でもない

じゃらんや楽天トラベルでなんちゃらアワードを何回も受賞して口コミも良い。そういう方面にお金をかけているのか実際に良い旅館なのか・・・イメージが上手くつかめないが評判を信じて予約を入れる

くつろぎ宿を予約する時、誰もが通る疑問点だと思うのだけど「千代滝」と「新滝」どちらに泊まれば良いのか?

値段 同じ
客室 値段次第。新滝のほうがちょい豪華な気がする
立地 千代滝は高台に建っているので眺めが良い(新滝には若干問題ががが)
お湯 新滝は掛け流し(千代滝は循環)+新滝は湯船が多い
施設 千代滝には「地酒の館」という日本酒のバー的なものがある
料理 同じ

泉質重視 新滝
眺望重視 千代滝
酒重視  千代滝
こんなところか

どちらの旅館にも出入りはできるので変わんねっていけばそれまでだけど、歩きで5分・坂道・冬は凍結で転びやすい状況なので移動は大変。

地酒の館(悪い名前だw)に惹かれ千代滝を予約したが「掛け流し」に抗うことが出来ず新滝に予約を入れ直す

珍しく公式HPの予約がベストレートではないので予約サイトを使う。料理の無料アップグレードがあったり、期間限定クーポンがあったりしてハイクラスを謳う旅館にしてはとてもリーゾナブル。まぁその辺の区分はハイクラスで朝食バイキングwって部分もあるのでね。

温泉街の道は細くて離合は大変。予習はしていたがほんとにこの先に旅館があるのか心配になった頃、宿を渡る橋に誘導係がいた。

新滝前には10台ほどしか駐められず、第二駐車場がメイン。基本はバレーパーキングみたいだけど我々は自分で第二駐車場に移動しました。移動してくれる人手に限りがあるんでしょう。第二駐車場は離れているけど館内へのアプローチは悪くないので苦にはならない

最初に気付いたのが従業員の手際の良さ。訓練され統一された接客システムが機能している。インカムをバンバン使用して連絡を取り合っている。到着も然り、第2駐車場に停めてから館内に入るのですら連絡している。この旅館は大丈夫、と早くも確信できた。

有名な旅館で仲居さんがずらーと並んで一斉にお辞儀する所、あるじゃない?僕はああいうの苦手なんだよね。嫌いというか無駄というか。車が見えなくなるまで手を振り続ける、変なアッピールを感じる(でもそういうのが好きな人もいるよね、否定はしない)。だからスーツをビシっと来てスマートにお客を捌いている新滝は、僕の好みに合っていて安心して捌かれていられる。心地良い。

車を移動している間にチェックイン手続きは終わっていたので過程は分からず

ロビーにお茶と日本酒が置かれていた。
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日本酒は万人受けする軽やかなものではないが、大量消費するものだから仕方ないだろう。

ロビーはチェックインの人で混み合っている。お姉さんが我々を担当しているようだが掛け持ちのようであちこち行ったり来たり忙しそうだ。でも接客については既に安心しているので大人しく待つ。

夕食の時間(2部制)と有料貸し切り風呂の予約を決める。81部屋の旅館で割り当てが12個しかないから当日予約は無理だと思っていたけど(予約と一緒に貸切風呂の予約をする人が多いらしい)、目当てにしていた岩風呂がこれまた希望の22時が空いていたので予約した。ついている

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