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美ヶ原温泉 酒井屋旅館3-0@序

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2022年2月宿泊 3回目



 
予約サイトで子供の選択肢「布団食事なし」「布団のみ」「食事のみ」「布団食事付き」って年齢と関連してるんですかね?子供を受け入れてくれる旅館って全ての選択肢が選べるのかと思っていたら、酒井屋旅館は「布団なし・食事なし」では予約出来なかった。正確に言えば「布団なし・食事なし」で検索している時には酒井屋旅館が出てこなくて、なんで空室あるのに一覧に出てこないのだろうと条件をいじってみたら「布団あり」なら予約できることが分かった。もしかして「布団食事なし=乳児」という図式が出来ていて乳児受け入れ不可なのかもなんて思ったりして。まぁね、こういう事はぐだぐだ悩むより宿に直接聞けば良いことなのだけど、予約時は深く考えないで宿に着いたら幼児用スリッパが用意されていて、少し申し訳ない気持ちになったのだ。

部屋にもほぼ普通サイズの布団が敷かれていた

 
 
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さて、本題に戻ろう

別館に経緯は書いてしまったが、コロナウイルスが流行しているので2月の旅行は一人旅にしようと考えていた。一人旅なら殆ど人と接触せずに宿泊できる宿をいくつか知っている。

でも一人旅、そんなに行きたくもないんだよなぁというのが正直な気持ち。一人旅、というものに何を求めるのかは人夫々だが、僕は自由になりたいとか孤独を味わいたいとかそういう「一人」をテーマに旅館宿泊はしていない。単に成り行き上一人でしか行けないからというだけである。

生後9ヶ月、というのは生まれてから一番変化が激しい時期なのかもしれない。個体差はあると思うが2月はずりばいからハイハイに進化し自ら移動するという能力を手に入れ、見ていて飽きない毎日を過ごしていた。日程を組んでいたとはいえ、必ずしも旅館に行かなくちゃいけない訳でも無いしなぁとモヤモヤを抱えて過ごしていたら「酒井屋旅館」が頭に浮かんだ。小さい旅館で個室食事、ここなら風呂さえ気をつければ感染リスクはかなり少ない。で、先程書いたあれやこれやで無事予約できた。とてもラッキーだった。

そんな訳で3人で出発

 
軽井沢を抜けて長野に入る。丸子付近で雪、三才山も結構降っていたが、トンネルを抜けると道路はカラカラに乾いていた

道中地酒を買おうと思っていたが、めぼしい酒屋はみな火曜休みで何も買えなかった。どこにも寄らず酒井屋旅館に着く。今日は風呂入って飯食ってゆっくりできれば十分

入口を開けると大人用スリッパ2つに幼児用スリッパ1つ

(いきなりこの景色にやられてしまった)

まずここで「乳児を連れてきてよかったのだろうか?」と「他の宿泊客のスリッパがない」が頭をめぐる。迎えてくれた女将さんは子を見て驚いたりしなかったので大丈夫だろうと判断した。そして宿泊客は我々だけだった。食事の時に聞いてみたら、宿泊客は2組のみ、風呂は夫々を貸切で使う方法で感染対策をしているとの事だった。そこまでしっかり対策するのであれば宿泊料金に反映させれば良いのに、と正直思う。一人税込み13,500円で宿泊させてもらったが、2組限定なら適正価格は一人25,000円かなぁと思う。今回は貸切だったので尚更お得というより申し訳ない気持ちになってしまった。

超小規模旅館で源泉掛け流しで食事が個室で平均以上の旅館は日本にいくつ有るだろう?驚くほど少ないんじゃないかな

この自由帳を覚えていたから酒井屋旅館は子供を受け入れているんだと思い至った

(家族旅行で宿泊する人が多そうな書き込み)

 
 
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乳児には大きすぎる布団だが、なんか嬉しくて寝かせてみる

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