夕食は「和風ダイニング遊仙」又は「ダイニング花祭り」のどちらかと思っていた。シックな雰囲気でオシャレなのねぇ、なんて。遊仙の方には日本酒バー的なものも有りそうだし。
が、案内されたのは「凌空」という昔ながらの大宴会場を幾つかに区切った場所。仕切りもなくモッサイが子供連れにはこの会場があてがわれるようでした。最初は隔離部屋のように感じたが、床に寝そべったり机の下に隠れたり無意味な行動を取る子供連れには畳敷きのほうが良かったと思います。みんなで隔離されれば不可解な行動も恐くない!
お品書きあり
HPの日本酒も相当揃えてます!って割にドリンクはラミネートされたペラい案内が1枚。「日本酒メニューあります?」って聞いたらくたびれたメニュー本が出てきました。この会場では酒売れないって雰囲気が伝わってくる。ちょい悲しいね
6人テーブル9卓ほどが1会場になっていて、この会場を2人で回しているので、とてもとても声が掛けにくい。頼んだ日本酒もまぁ出てこない。ロビーでの洗練されたシステムはどこに行ってしまったのか。
少人数で回すなら、呼び出しボタンか水のピッチャーくらいは置いといて欲しい
初期配膳
食前酒が日本酒っていうのも、工夫がない
到着時にも飲んでいるから、日本酒ベースの梅酒とかの変化が欲しい
先付
松前漬けにイクラトッピング
旬菜
会津の旬野菜 豆冨ディップ添え
野菜好きだから嬉しいメニューなんだけど、あんまり印象に残ってない。
前菜
八寸七店盛り
ニシン山椒漬
根曲がり竹 チーズ 手まり寿司
これなんだっけ
イカの沖漬け?のような塩辛
蒸し物
粒蕎麦の鼈甲餡がけ
生トロ湯葉刺し
「できれば何も付けずに、物足りなければ塩で」とのこと。
香物
地野菜漬け
陶板
特選国産牛陶板焼き
無料でボリュームアッププラン。右のブロック肉が通常より多いんだと思う
固形燃料がちと火力不足(肉が厚すぎるの)
ソースがバター醤油で、正直言ってクドい。湯葉刺し用の岩塩があって助けられる
子供はさ、食べる箸も焼く箸も一緒になっちゃうからトングのような区別できる物が無いと大腸菌を生で口に入れそうで怖い。よく監視していないと
平椀 こづゆ
あとから来ます
個人的にはこづゆは大きなお椀でたっぷり食べたい、が残している人が多かったので仕方ないのかな
焼物 銀鱈の二年味噌焼き
これも後から。まぁ旨いよね
食事 会津産コシヒカリ
椀物 季節の味噌汁
おかわり可
写真撮り忘れ、というかこの頃には色々疲れていた
デザート
季節のデザート
料理の種類も豊富だしボリュームも充分なんだけど、食べ終わった時にふと感じた物足りなさはなんだったんだろう。最初から8割方配膳済みで後から配膳されたものが少ないからそう感じたのだろうか?でも厨房で放置された干からびた料理が出てこないだけでも合格点だと思う。辛口かな?
小姑みたいで申し訳ないが、天井の色々がホコリにまみれていてその下での食事は気持ちよくありませんよっと
部屋に戻れば布団が敷かれています
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