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手白澤温泉 手白澤温泉ヒュッテ6-2@露天風呂~夕食

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時間を置いて露天へ

5年通うと流石に感動はないな

夫婦淵駐車場~スーパー林道の雪は既に殆ど無くなっていたが、手白澤はまだ雪景色

 
もこもことした雪が可愛い

このアングルで写真を撮る人が多いが、実はこの場所が体を落ち着かせるにはちょうど良かったりする

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晴れ間も見えたけど、暗くなるにつれて厚い雲が空を覆った。風が徐々に強くなる。露天のぬる湯にはちと冷たい風だったが、この時はまだ脅威には感じなかった

 
17時前、轟音が聞こえる。前置きのない雷が至近距離で落ちたのかと思ったら屋根の雪がその轟音とともに滑り落ち、露天の湯船に波しぶきを作った。

落雪しきれなかった雪がその後も少しずつ落ちる


 
心底怖かった

 
ぬる湯で1時間遊び、内湯で体を温めてから部屋に戻る。夕食が楽しみだ

温泉は生き物なので時々によって匂いが変わるのだと思うが、今年の手白沢は万座や蔵王のような焦げ臭が強く温泉らしい感じ

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セルフサービスながらお茶・コーヒー・紅茶が無料で飲めるのは素晴らしいよね

4年間変わらなかったTake thatの曲は流れてなかった
正直「いつも同じBGMってつまらないな」と思っていたのだが、変わってしまうとそれはそれで寂しかったりする。我儘なものだ

一人での食事。さほどプレッシャーにはならなかった

「何にする?」

「じゃあ赤でお願いします」

 
贅沢な画

重厚なワインリストは見てもわからないから開かない 食前酒

 
サラダ

漬物

鹿刺し

炙った焦げがサクサクと香ばしい

岩魚とチーズの燻製

うるいのお浸し

ウドのきんぴら

ふきのとうと菜花の和え物

前菜とワインでまず胃を動かす

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20分後に岩魚の塩焼き

う~ん…大きい…30センチ以上

頭の焼き加減がとても旨そう

いつもは丸呑みしてしまうが、流石に大きすぎて骨は残した。食べ終わる頃には腹8分目となる

更に20分後牛肉のワイン煮

付け合せの黄色はじゃがいもなど。インカのめざめなのかなぁ

ご飯と汁も一緒にもらう

牛肉は中ぶりな大きさがごろごろと

 
蕎麦がきはとても大きかった

 
ここで12分目

ワインも半分しか飲めなかった

 
シャーベットで締める

ご馳走様までちょうど1時間。一人だとペースが早いね

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すぐに風呂へ行くが、風が強くて恐くて長く浸かれず。山の暗闇と強風の組み合わせは原始的な恐怖感が心の奥から湧く

 
夕飯をもらったのか、満足げで人には興味なし

部屋でipadで動画を流してみたりするが、10インチで動画見るのもめんどいしそもそも見たい動画もないし、手持ち無沙汰。腹には料理が目一杯詰まっていて酒が入る余地もない。ふと自分には一人旅が向いてないんじゃなかろうか?と考え込んだりして過ごす。一人旅って家族や会社からの一時逃避的な目的もあるのだろうか?僕は一人暮らしだし自分お店だし、逃避欲求がないから一人を楽しめないのかもしれないぁ

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