プレオープン(と勝手に名付ける)なので貸切利用。僕らが宿泊する平日は常に2~3組なので特別感には溢れてないのだが、やはり他の宿泊者がいないというのは羽を伸ばすのにうってつけの環境だった
手白澤温泉は到着するまでが一大イベントで、後は風呂と部屋を往復して美味しい飯を食らうだけ。なので、ブログに細かく描くような出来事は1つもない。只々ニートの如く暇を噛みしめる。
そんな訳で滞在時間は長いが、文章少なめで写真を羅列してお終い。そう書いてしまうと旅館の魅力が伝わらなくて申し訳ないが、毎年訪れると新鮮な驚きは少しづつ安定の居心地の良さに置き換えられてしまうのだ。それは仕方ない。
アメニティが連泊仕様で2倍置かれている
4人で宿泊したような感じ
流石に書くことがない。いつもの広い部屋
窓からの景色はもう春が見えている
完全な貸切だったので、今回とむこは女湯を利用させてもらった(とmこさんは女湯のトラブル等で男湯を合法的に利用していたが、逆のパターンは無かった)
内湯の窓を開けておけば露天へショートカットできる
緑色のゴミバケツ的な容器が湧出地。自然湧出だからとても簡素
とmこさんは男湯のタイルの露天に対してコンクリ湯船が気に入らないそうだ。確かにお尻に当たる感触はタイルのほうが優しい。
女湯の方が粉状の湯の花が圧倒的に多い。コンクリが湯の花で覆われてしまうほど。そして湯の花のせいでとても滑りやすい。ヌルヌルする。別源泉かと思うほどだ。お湯自体は変わらないけど、女湯の方がより温泉らしい気がする。雰囲気の男湯、泉質の女湯
「なんか用か?」
「紐外してくれないなら寝よ」
ほぼふて寝
こいつの悪さが原因で幽閉されてるくせに
じゃあ一泊目の夕食
今回はBGMなし。広い空間で我々だけなのでとても贅沢
始まりはスタンダードメニュー
いつもはお品書きの紙が置かれていますが、プレオープンなので今回はありません
「赤にする?白にする?」「じゃあ赤で」
メニューは見なくても通じるようになりました
食前酒
氷を入れたグラスを冷凍庫に入れているので、氷が浮き上がりません
鹿刺し・岩魚の燻製・ウドのきんぴら・なばなのお浸し
サラダは運動後の体に沁みる
食事開始直後にふきのとうの天ぷら
年初より休業していたため、生簀のイワナが巨大に育ってしまった、とのこと
見た目も岩魚料理に見えないな。サクラマスって言っても分からない大きさ
僕らは子供だから山葵の形でクスクス笑う
「ちょっと火が通り過ぎちゃったみたい」
た~し~か~に
かぼちゃのスープだったように思う
シャーベットと紅茶で締め
初日は疲れもあってすぐ寝ちゃいます
当夜はスーパームーンとのことでこんな画像が残っていた
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