小さい宿なので15時前に着かないように注意する。でもお湯と戯れる時間は1分でも長いほうが良いので15時5分に宿へ入った。ご主人が対応してくれて宿帳に名前だけ記入。館内の案内はほぼ無いまま部屋に通された。
「食事の時に何か飲まれますか?」
「日本酒をお願いしたいと思います」
「じゃあ食事処で選んで下さい」
このやり取りは4年前と全く一緒だ
部屋は「松」
こざっぱりとした部屋
部屋からの眺め
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4月だが夜はファンヒーターのお世話になった
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待ち望んだ館内禁煙
以前はロビーで喫煙可だったので、吸われるとまぁ臭いこと臭いこと。それが嫌で再訪してなかった
喫煙者への警告
マナーを守る喫煙者もいるのだろうが守らない喫煙者の方が圧倒的に多いわけで(個人の感想です)自分で自分の首を絞めておいて「喫煙者に厳しい世の中だ!」と言っているのが現状なんでしょう。風呂で喫煙とか頭悪すぎる。
話は変わるけど、強い肺炎を起こすコロナウイルスの脅威がある中で煙草を止められないってヤバいよね。顎マスクで歩きタバコしている人を見かけると残念な気持ちになる
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Wifi完備。風呂場でも電波を拾う。これはとても重要
トイレの看板?は記憶に残っている
そっけないシンクが共同洗面所
食事処近くに女性専用のトイレがあります
日差しが差し込む静かな館内。まだ僕以外の宿泊客はいない
写真を見返すといつも自然光に照らされた館内の写真を見つめてしまう。そして照明の点いた館内よりも静かで寂しい空気を感じる。この感覚は僕だけのものなのだろうか?
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貸切システムは変わりなし
前回来た時「5部屋で貸切風呂2つ(時間制限なし・予約なし)だといつも混んでしまうのではなかろうか?」と思ったけど、お湯が少し熱めで長湯できないから回転率が良いんだろうね
いろんなシャンプーが置いてあって、一番取りやすい場所にあった「BIOLISS」というボトルで洗いながら説明を読んだら「ヴィーガンフレンドリー」。食品だけの問題ではなくなってるんですかい?
左側の風呂
アルコールスプレーが置いてありました
車に積んでるスプレーを持ってきたけど必要なかった
ポリバス浴槽の縁に木枠が増設されていた。結構雰囲気が変わる
右側の風呂
小さいお風呂に浸かる
源泉温度は46℃らしいけど湯口から出ているお湯は43℃ほど。投入量は多くて浴槽内は42.5℃付近。15分で汗が吹き出てくる
窓を開けて冷気を入れる。風が強かったから新鮮な空気が流れ込む
宿泊者が少ない時に宿泊するメリットは時間を気にせず貸切風呂に居座れる点。タブレットとポカリを持ち込んでダラダラと過ごす。脈拍は110まで上がり動かずして有酸素運動をしている気持ちになる。でも30分が限界で部屋に戻って布団に寝っ転がる。15時から18時まで3回繰り返して夕食に備えた。
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