今回、旅館に求めるものは「最小限」。小さい旅館でお湯が良くて飯が美味しくて居心地が良い。良いものがコンパクトに纏まった旅館が良かった。そういう旅館はありそうで全然無い。Gotoキャンペーンの影響なのか高級旅館は軒並み満室で小規模旅館も値段の高い所は大体埋まっていたが、運良く酒井屋旅館には空室があった。コロナ禍以降、宿泊したことがあって安心感のある旅館ばかり選んでいるのでそういう意味でも酒井屋旅館は条件にぴったりだった。宿泊者数が少ないほど安心感が増す
※2回目の宿泊で、一つもトラブルが起きず非常にまったりとした旅行でした。そういう旅行では特に書くことがありません。あしからず
旅行の途中でとむこの実家に寄る。電話で話はしていたが、一応二人揃って報告をする。今更結婚の挨拶なんて年でもないが婚姻届の証人欄に記入をしてもらう。
「お父さんはもう77歳だから。よく覚えておきなよ」
「脱税して上手くやってるんだろ」
母親は若い頃歯科医院で受付をしていた。恐らくその時、売上をごまかすようなゴニョゴニョを目撃したりしていたのだろう。だがそれも40年以上も前の話だ。脱税する人はいつの時代にもいるだろうが、自分の息子に対して脱税して貯蓄しているだろうなんて話を妊娠報告の時にしないで欲しい。
関東は曇っていたが
八風山トンネルを抜けて長野に入ったら快晴だった
2ヶ月前、中尾平の帰りに寄った「そば茶屋 さくら」へもう一度
初めて訪問して色物から食べたので、今回は真面目にざる蕎麦を味わうカウンターに案内された
連絡先の記入
蕎麦茶と
突き出し
だし巻き卵
これ旨いやつだ
ほわほわしている
添えられた漬物も旨い
更科
凄く白い
粗そば
凄くごつい蕎麦が出てくるのかと思った。
そばつゆは最初からお代わりをくれる
写真はないけど、蕎麦湯として全部頂いた
デザートは甘くないアンコと蕎麦の実？
飴ちゃんまで
前回も思ったけど、一人前の量が多いね。夕飯までにお腹が減るか…
紅葉はもうちょっと先みたい
チェックインまで少し時間があったので、山辺ワイナリーへ
農産物直売所にはブドウが色々
試しに2本買ってみた
ということで宿へ。去年もほぼ同じ時期に来ていた
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