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美ヶ原温泉 酒井屋旅館2-1@夕食まで

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玄関に入るとスリッパが6組並んでいて「うげっ、人多い」と思ったが僕らを含めて2名泊が3組だった。1年ぶりの訪問なので初回訪問と同じように風呂がどこだ食事はこの部屋だと案内されながら部屋まで案内された。

今回は「壹番」

 
前回泊まった時ヤニカスが何度も襖をバンバンと加減もなく閉めていた部屋だ

 
もしかしたら少しの力で勢いよく閉まってしまうのだろうかと思っていたが、別にそんなことはなかった。今回の他の2組の宿泊者は煙草も吸わず、生活音も煩くなく、とても快適に過ごすことができた。小さい旅館は同泊者の民度によって印象が180°変わってしまう

 
10畳に広縁。布団が最初から敷いてあるのは妊婦には(関係なく)ありがたい

トイレ・洗面所・冷蔵庫はこっち

 
前回動揺、ぴしりと綺麗に整っている

フカフカの敷布団に羽毛の掛け布団

かるせんはわさびの味もマヨネーズの味もしなかった

宿帳の記入はないのだが、Gotoキャンペーンの地域共通クーポンを頂いて名前を記帳する。この辺の対応は宿によって様々で数カ所著名をしたり、QRコードを見せたりと宿の支持に従う。

 
館内は特に変化はない

部屋と同様、どこもぴかぴかと輝いている

 
チェックイン一番乗りだから一番風呂をゲット

 
男湯

 
女湯

見事な単純泉。温泉て地中で熱せられて地上に吹き出すものだから色んなものがお湯に溶け出して「成分が濃い」とか表現される訳だけど、じゃあ逆に何も溶け出さない(というのは語弊があるが)お湯というのは不純物が少ないわけでとても「綺麗」なお湯とも捉えられる。あと単純泉のほうがお湯が柔らかい。体が疲れない。そして美ヶ原温泉のお湯は42度のお湯が湧いている。加水も加温も要らない。普段の風呂代わりに最高な温泉だ

 
窓を開けて40分温まる。山辺ワイナリーのワインはどんな感じ?

「オススメ」のポップが付いていたので買ったのだけど「ワインの水割り?」が頭に浮かぶ位色々と薄かった。辛口だから…なのかなぁ。それにしても水っぽかった

6時半から。チェックイン時に「この部屋で食事になります」と指定されている

去年も同じ10月に泊まっている。料理は変わらないかな?

コーラ

 
烏龍茶はカフェインが気になるからコーラを頼んでましたが、コーラもカフェインがバッチリ入っています

鏡花水月

時々メニューのない旅館に当たるのだけど、どうしてなのだろう?と毎回考えてしまう。いつも「何があります?」と聞かれて面倒くさく無いのだろうか?

最初に3品

落花生の塩ゆでとごま豆腐

炒った落花生とは別の食べ物だね。でもこれもつまみに良い。農産物直売所で見かける度に買って茹でて食べている。

酢の物的な

上に梅きゅうり、もってのほか、氷頭なます、煮こごり。下にもずく

煮こごり美味かったな。柿はデザート代わりに残しておく

湯葉



地元きのこ色々

去年は松茸が入っていたけど、今年は見当たらなかった。でも僕らは松茸にそれほど価値を感じない人なので、地元の名前もわからないきのこの方が有難かった

このきのこは食感が「じゃくじゃく」としていて不思議な噛み心地

天然キノコって「珍しい」と思って買って帰ると泥だらけだったり下処理が面倒くさかったりして、最終的にとても不味そうな物に成り果てて食べることができない経験をしました。だからこうやって食べられるのは貴重です

茄子と帆立の蕗味噌焼き

大人の味

 
銀鱈

凄く甘かった。添えられたかぼすを椀にちょろっと垂らしても美味しかったよ

 
焼き魚が出てきたから「今日は刺身はないのね」と思っていたら、出てきた

鮪と馬刺しと鯛。馬刺しはヒレでとても柔らかかった

牛肉の煮物。

火の通り具合が絶妙で柔らかい

 
これはどういうことなんでしょうね?

おひつには見えませんでした。きのこ?

蓋が閉まっていないおひつはご飯を美味しく保存するという本来の目的を果たしていない

普通に盛りました

これだけしか減りません。感覚的には3.5号(7杯分)かなぁ

去年も同じだったので予想はしていましたが、まさか去年より米が多くなっているとは。良くないことなのかもしれないけどとmこさんはジップロックを持ち歩いているので余さず詰めて持ち帰りました。でもなぁこのお櫃を空にできる人が早々いるとも思えないし、こういう旅館に宿泊するのは高齢層だとおもうので余った米はどこに行ってしまうのだろう

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