2018年9月宿泊 2連泊
2013年にホテル住吉屋に宿泊して5年経った。到着早々、外湯で全身を満遍なく火傷し「野沢温泉は熱い。近寄るべからず」と心に誓った。野沢温泉で覚えていることといえば「お湯が熱い」と「軽トラがうるさい」の2つだけである。
逆に言えば、野沢温泉を全く知らないとも言える。5年の月日は激熱だった辛い記憶を忘れさせ再びチャレンジする心を持たせてくれる。馬鹿だから忘れるのだ。
野沢温泉にはたくさん旅館がある。前回のホテル住吉屋は自遊人の本に載ってたという理由で安易に選んだ(今では一切参考にしていない)。今回はトラベルコの口コミ評価順で一番上を選ぶという、ベクトルは違うが同じ安易な方法をとった。トラベルコの評価順が信用置けるとは思えないんだけど、宿のHPもしっかりしているし値段も安いしメシウマの評判を信じて選んでみた。
値段は公式HPで予約すれば税込み8,650円+入湯税150円で泊まれます。税抜き8,000円って感じですね。安い。
宿泊に躊躇する事柄で実際は違っていた情報
お部屋に冷蔵庫はございません。(フロントでお預かり出来ますのでお申し付け下さい)
→廊下に共同冷蔵庫があります。出し入れ自由
駐車場はございません。 村内の有料駐車場(一泊1,500円〜)をご利用願います。
→お車でお越しの際には、当館の隣に「まつや駐車場」がございますので、そちらに仮駐車しお荷物を降ろした後に当民宿の無料駐車場(徒歩2分)までお客様の運転でご案内させていただきます。
これはオンシーズン(12月〜3月迄)は変更の可能性あり
最近コスパをきちんと考えるようになり、高速を使わずに下道メインで行くことにする。安宿を選んおいて交通費が一番高いなんてアホだろ、って思うようになった。三国峠だけ高速を使う
埼玉県から17号線で群馬へ北上するが、食に関しては絶望的選択肢の少なさで手軽に寄ることができるような店は存在しない。
仕方がないのでタンドリーチキンサンドを自作し車内で食べる
自分で言うのもなんだが、美味いの
鶏肉は魚グリルで焦がしながら焼く。これ重要
群馬はそれなりに晴れていた
山を越えるとどんより
セブンイレブンで生卵を30個買います。後で使う
野沢屋、というか野沢温泉は道が狭いのを覚えておいてください
道は狭いが地元民は軽トラで珍走団のようにエンジンを唸らせて走り回っています
メインストリートからこの横道に入ると野沢屋だが、車をぎっちり左に寄せてから右折
そして坂道
野沢温泉の集落はほぼこんな道です。離合はまずできないし、油断すると路肩の用水路に脱輪する
野沢屋の横?上?隣?の「ロッヂまつや」の駐車場に仮止めして、急いで宿に向かう。そう指定されているが「無断駐車だ!」って怒られても嫌じゃん。メールに「自分で車を移動」って書いてあったから小物類は後で取りに来よう。
「予約した〇〇です」
「ようこそ、いらっしゃいませ。車ですよね。移動させておきますね」
やっちまった(車の移動先はわからない)
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