2時に起きた。深夜なら星空がもっときれいに撮れるかと思い窓を開けスマホをセットして布団に潜る。4分後に出来上がった写真は全然綺麗じゃなかった。
月が出て明るくなってんのかな?とスマホで確認すると背面に月がいるようだ。そんなことをしているうちに体は冷え目が覚めてしまった。深夜の手白沢の温泉は少し怖いが、体を温める為移動する
外気はー9℃まで下がり露天に浸かるまでの数十秒の移動が苦痛だった。でもお湯にぼちゃんと浸かれば天国が訪れる。37度ほどのぬる湯は冷えた体にとても優しい。月は建物に隠れて見えなかったがとても明るい光を放っているので昨夜見た星空とは全く別の空に見える。30分浸かるが思うように体温が上がらず内湯に移動し湯の熱を吸収した
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5時半に起きる
昨夜の冷え込みで雪は結晶で覆われている
手ぬぐいも数分で凍る
もちろん露天のお湯もぬるいので、湯口である木の下に移動して…
足の間に熱い源泉を通す
湯口で顔を洗うおじさんと同レベルかな?と考えたが、源泉が直接足に触れていないのでセーフとした。こうしていると足が温まって暖かい血液が全身を巡るのが分かる。
風呂から出てふらふらする
これだけ雪がフカフカだと歩くの大変だろうなぁ
楽しいのは最初だけで、蹴りだす足に負担が掛かるからだんだんうんざりするんだよね
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7時から
お櫃を見て「おっいけるかも」と思った。
3人分は優に有るが、去年より少ない。お櫃の淵が見えてるなんて…
ペース配分を掴むため、お櫃の半分を盛る
慌てず、お茶で胃を動かしてから食事開始
最初の一杯は米だけ味わう。飽きたら少しだけ味噌汁を口に含む
自宅では炊いたらすぐにタッパーで小分けしてしまうのでお代わりという習慣すらないのだけど、無限に米があると米とおかずの消費バランスを考えずに馬鹿みたいに米を食えて楽しいですね。無意識に「米だけ食べきらないようにしよう」「おかずだけたべきらないようにしよう」って考えるじゃないですか。そういう自己規制が無くなるだけで米を存分に味わえるんだな、米だけ食べるって幸せだなって思いました。
甘露煮はいつもより味が濃いめでおかずにぴったりになってました
柔らかい味の甘露煮も手白沢でしか味わえない貴重品でしたが、すこし濃くなるだけでご飯何杯でもいけちゃいそうです
お茶碗を汚したくなので米を投入します。結局この器が汚れるだけなんだけど
今年は完食できました
(完食を来年まで覚えていて量が増えませんように)
デザートも頂きます
食後のコーヒーは入らなかった
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9時出発とのことなので残りは1時間半。満腹で横になりたいのをぐっと堪えてすぐに風呂へ。脱衣所で鏡に映った自分を見たら腹が前にせり出して筒?みたいでした。あれだけ食べればそうなりますね
そして駐車場に着く。車内のペットボトルは凍ってる
おしまい
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