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美ヶ原温泉 酒井屋旅館7@夕食2

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13時に松本城から戻り、風呂に浸かる。15時のチェックイン時間までは貸切で風呂を満喫できる。が、とmこさんが「玄関にスリッパが並んでないよ。今日はお客さん来ないのかな?」と聞いてくる。そんな事言われても僕に分かるわけないじゃないかと思いながらも「そうかもね」と答えた。何事も完璧な旅館でスリッパを忘れることはないだろう。貸切なら昨日の嫌な気持ちを取り返せる。

夕食の場所は昨日とは別の場所を指定された

玄関入ってすぐ左手

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こっちは掘り炬燵。食事専用スペースかな?
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昨日の和室は以前は客室だったと思うので、こちらの方が雰囲気はある。
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雰囲気はあるがしっとりと暗いので写真を撮るには難儀

やや色調が変かもしれません
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今日はビール。キリン一番絞りとスーパードライの2種類から選べた。750円
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個人的な話になるが、最近ある程度酔うまで食べ物を食べなくなりました。正確には仕事から帰ってばーんて酒のんで酔っ払ってからつまみ作り始めるみたいな生活をしていたら、酒と食事が分離しつつある。本来なら空きっ腹に酒は良くないというけど、胃に食べ物入っている状態で酒を飲み始めるのが気持ち悪いんだよね。歳のせいもあるのかな?だから今日は18時の風呂上がりに9%の缶チューハイを1本飲んでおきました。どうでも良い話だけど

あと、18時に缶チューハイを広縁で飲んできたら石川の駐車場に車が止まった。こんな時間に?と思いながら眺めていたがエンジンをずっと切らずにアイドリングを続けている。飛び込みかなぁ?と野次馬根性で眺めていたが気が付いたら車はなくなっていた。夕食の配膳時、女将さんが外国人の人が入ってきて英語でずーっと話しかけてきて「ファミリー」って言葉だけ聞き取れたから宿泊希望なんだと理解して「no!」と答えたという話を聞いて、あの車なのかと思い当たった。草津や野沢温泉なら飛び込みでも旅館は見つかるだろうけど、美ヶ原温泉では難しいだろうなぁ
前日の反省を踏まえ、今回はゆっくりと配膳ペースに惑わされないように食べる
いきなり焼き魚、と酢の物
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意表を突くスタートだ


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ジブジブと油が泡を立てている。とmこはご飯用に残す。とむこはビールの肴に丁度よい

「甘柿だから器も食べられますよ」
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胡瓜・梅・蛸・もってのほか・氷頭なます・もずくIMG_7335
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とmこさんは氷頭なますを知らなかったらしく、食べて「うぉえっ」って言ってました。生魚がだめなので。コリコリして美味しいのにね

最後に器も頂く
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頂くが、腹に貯まる

そして2品目がフライトポテトw
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今日は面白いな。ビールによく合う。そして美味しい

お刺身
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信州サーモン・鮪・烏賊
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人参の飾り切りが美しい

椀物は
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茶碗蒸し
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昨日と同様秋づくし。銀杏・栗・蟹

海老を焼いたもの
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海老の上に茄子・味噌・クルミが載っている
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クルミの食感・味噌の甘み・ほわっと柔らかい茄子。海老が負けている

牛肉を煮たもの
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お肉の甘い匂いに部屋が満たされる
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上等で大きい肉
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3枚はあったかな?

お櫃は米が溢れそう
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ご飯のあとから白海老と紫蘇の実の天ぷら
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白海老はサクサクとスナックのような感覚
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紫蘇の実は風味の主張少なめ。ガリガリ
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漬物
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味噌汁はあおさと大きな麩が
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開始40分後の風景
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急いで食べなければ、ご飯が出た時点でこのくらい残っている。

ここから30分掛けて食べ終えた。昨日は食べきるのに1時間で今日は1時間10分。10分の違いだが自分の食事ペースを守るだけで胃の負担はかなり違った

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ビール一本で8時半には寝てしまった。外出と昼寝をしなかったのとで疲れたのだろう。とmこも布団でゲームをしながら枕に顎を刺したまま寝ていた

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