野沢温泉には温泉卵が作れる場所が5ヶ所有る。誰でも、無料で使うことができる。これはレク的にもブログ的にも良いだろうと計画に組み込む。正直言えば麻釜も自由に使わせてもらえれば自炊が捗って売りも増えると思うが熱湯過ぎて事故を心配してるのか立入禁止になっている。
麻釜(正確には足湯のそば)
熊の手洗湯
上寺湯
松葉の湯
十王堂の湯
野沢温泉に向かう途中で卵3パックを購入したが、5ヶ所で温泉卵を作るため2パック買い足す。一ヶ所につき10個も作る必要はないけど、どの卵がどこで茹でたのか分かりやすくするために1パックずつ茹でる事にした。
中尾駐車場近くのフレッシュストア レインボウ
温泉街でも卵は売っているが、観光地価格を避ける。野沢温泉から一番近いスーパーマーケットなので貴重だ。一通りの食品は揃う。横落交差点から1kmだが坂道なので車必須。
塩やネットも売っている。
今回は
横落駐車場まで車で行って、上寺湯・熊の手洗湯へ休憩して
野沢屋から歩きで松葉の湯・十王堂の湯
休憩して
野沢屋から歩きで麻釜の足湯
で回りました。全部歩きでも無理ではないが生卵を割らずに長距離歩くのが大変。作った温泉卵を卵パックに戻した時用にガムテがあると便利だなと思いました※レクリエーションとして楽しんでいますが、どこで茹でても味は変わりません(変わるかなと思ったけど変わんなかった)。なので卵を茹でている間に共同浴場で湯浴みをするのが一般的なスタイルだと思います
上寺湯
男湯の横
1ヶ所に付き10個投入
熊の手洗湯
道路を挟んで向かい
松葉の湯
道路前
十王堂の湯
建物の左手
十王堂の湯だけ注意書きあり
◯ 早朝から朝8時までは地元民のみ使用可
◯ 業者は使うな
ちなみに20分から25分
茹で時間の目安が全く意味不明。温度計なんて持ってないし
で、足湯には20分となっている。わけわからん
ここは深いので紐をお湯に落とさないように
足湯に浸かって、待つ
椅子の下や足湯の湯船に卵の殻が散乱している。近くの店でゆで卵が売っているから
ここだけ卵を冷やす冷水施設がある。他の場所でも冷やそうと思えば共同浴場で冷やせるけど
足湯で温泉卵作りをしてたらご主人が今夜の食材を持って現れる
「通ったら見かけたので」と珍しくとむこととmこがギクシャクしている誰もいない足湯の空間に緩衝材のように割って入る。ありがたいなぁ
野沢菜と大根菜の間引き菜を麻釜で茹でるらしい。夕食で出るとのこと
出来上がり
大旦那がロビーに居て「温泉卵50個作りました」って報告したら引いてた!やったぜ!
冷蔵で7日は持つようです。1,000円でこれだけのお土産ができたらお菓子よりは良いでしょ(自己満足)
夕食に響くから作るだけ作って食べずに持ち帰った
柔らかめ
硬め
黄身の色が違うのは買った場所が違うからだと思います。黄身はきちんと凝固、白身はそれぞれ
茹で時間は表示されている一番短いタイミングで引き上げましたが、麻釜だけはどの表示が正しいか分からず最低時間プラス2分で引き上げたら白身もほぼ凝固。外気温に左右されるけど茹で時間は少なめの方がとろんとした仕上がりになります。
おすすめは数箇所で作るのではなく、1ヶ所で全部浸けてしまい時間差で取り出すと違う硬さの温泉卵が楽しめて良いかと
結論としては自宅で低温調理器を使って68℃30分が完璧な温泉卵が作れます
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