八丁の湯で奥鬼怒遊歩道はお終い
あと半分くらいで手白沢に到着、という実感が湧く
半分、というのは距離ではなくて感覚的なもの。ここからは上り坂が続き標高が高くなり体力を使う
八丁の湯に置いてあるテーブルをお借りして昼食にする。自販機で温かい飲み物が買えてありがたい
ここは奥鬼怒遊歩道を使う人間にはオアシスのようなもの。みなさんきれいに使ってね
テーブルの画像はない。使っている人が他にもいたので
食事中、この犬がずーっと側にいる。岳がお熱を上げている元(避妊済み)マドンナ犬(後述)
みんな食べ物を与えるんだろうね。当然貰えるものと食べ物をじーっと見つめる。
視線が熱く、落ち着いて食事ができない。食べ物がなくなるとぷいっといなくなる
背中の痛みはお昼休憩しても取れなかった
上り坂になると傷みが増してバックパックを降ろさないと痛みが引かなくなる
ブナ平へ出る階段は雪に埋もれて全く登れず。林道経由で向かう。
この看板がスーパー林道と手白沢林道の分岐点
ここからはずーっと上り坂。看板にはあと30分と書いてあるがいつもここからがしんどい
手白沢林道の写真はない。とmこさんの両手がふさがって写真が撮れなくなった
とむこの背中が限界で歩けなくなって、二人分の荷物を運んだから
とmこさんが僕のバックパックを右手に、スノーシューを左手に持って歩く。二人分の荷物は合計で16kg近くあると思う。150cmに満たないとmこさんが二人分の荷物を持って進む。180cmのとむこは手ぶらなのに背中が痛くて追いつけないの。
30分の道のりを50分かけてたどり着く
建物が見えた時の安堵といったら
てぶらのとむことバックパックを手提げのように持つとmこが映る
気楽な手ぶらのおっさんにしか見えないね
繋がれた岳
お前の為に来たんだからもっと喜びなさい
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