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部屋のグレードは3種類。1000円刻み
安い順で
しゃくなげ・まつ
さざんか・たけ
うめ・さくら・やまぶき・ふよう
しゃくなげとさざんかは他の部屋からすると特殊な位置にある
他の人は使わない牧水の部屋の側の階段を上がる
階段を登りきった先の渡り廊下を渡ると奥に[しゃくなげ]
道路から見える渡り廊下がここ
我々の部屋は隠れ家へ続くような小さい階段を上がる
廊下(回廊)に囲まれている
廊下に面した部分は全て襖である
正面の窓ガラスはロビーに面している(窓は開かない)
築150年。昔からの建物。
独立した部屋なので秘密基地のようなワクワク感がある
が、ロビーの音がくっきり聞こえるので音に敏感な人はこの部屋は勧めない
ロビーが賑やかな宿は良い宿の証拠だけど、いつもロビーに居るような気がしてしまう
国道に近い部屋は煩い、と聞くが今回はバイブ会議のせいでどの部屋も騒音状態だったのではないか?
参考にならないが、高い部屋ほど国道から離れた部屋になるようです
襖を開けて回廊の窓を開け放つと開放感があって良いがバイブ会議で台無し、ブリリリ~
エアコンはきちんと新しいものが設置されている。熱いお湯にはエアコンは必須
wifiはフレッツ・スポット有り(登録が必要)
高湯温泉で宿題となっていた七福茶がなんとここに!
見た目の賑やかさとは裏腹に優しい味。
廊下に出ている冷蔵庫が我々用
普段は昼間飲まないけど、外湯巡りで疲れたので一杯
トイレはロビーなので都度階段を昇り降りする。これはなかなか辛いものがあった
男女共用でトイレ前にスリッパが脱いであると何となく気を使ってしまって入るのを遠慮する
じゃあ、ロビーで待つかというとロビーは人気の場所で居る場所もなく、部屋によいしょよいしょと戻る。いつトイレが空いたかはまた行ってみるまでわからない。トイレがない客室に慣れた我々でもトイレが少ない、というのは難儀でした
ただ、この部屋はつげ義春氏の時代にトリップするための重要な出来事が含まれているので我々がここに泊まるのは必然であった
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