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紀州鉄道塩原温泉 民宿本陣1-5@夕食2

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最初に並んでいたもの
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ふんふん、刺身が美味しそう

いやいや
さつま揚げがお皿に一枚、ペタンと載っていてもおかしくない料金なのだ

前菜
カニカマととびっこのマヨあえ
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鰆?の味噌漬け?
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チーズのフライ
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しそ巻味噌
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セリ・きのこ類が入ったお浸し
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セリの根の風味がよくて、好みの料理があると今後に期待が膨らむ
お新香
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ご飯まで取っとくよろし
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刺身
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サーモンはヤシオマスであろうか、チリ産サーモンより身がしまっている
海老はボタンエビであろうか、甘エビより2周り大きい。卵を纏っている
ホタテは帆立である、間違うことはない。不漁で高価だ
 
ドリップが染み出たマグロの赤身が出てもおかしくない料金で
一般的な旅館を凌駕するような品質の刺身たち
 
ツマ代わりの茗荷薄切り
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なんとも嬉しいオマケが紫蘇の下に隠れていた

2人だけの料理にも手抜きがない

着席とほぼ同時に「ナスときのこのグラタン」がグツグツの状態で運ばれてくる
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直径8cmはあるかという大きいココットに、具がぎっしりと詰まっている
敷いてある紙に油が飛んでいるのがグツグツの証

美味しくて味わうたびにニヤける

大根と豚角煮の煮物
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これも着座から間もなくといったところ
 
見た目が美味しそうなら、味も当然裏切らない
お品書きがないので、この先何品出てくるのかわからないものの
既に期待を大きく超えた料理が続いてニコニコ

 
念の為に買ったパンたちは車で凍えてもらうことにした

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天ぷらは20分ほど空いて
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カニ!・こごみ・ふきのとう・舞茸
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揚げたてサクサク。春を感じる

柚子塩
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グラタンのボリュームと天ぷらの油でお腹もポッコリしてきますIMG_6791
ですがメインはこれから
 
豚肉のステーキ
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ポークチャップ風?ミートソースのような洋風

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もちろん豚肉も美味しいのだけど、付け合せというにはあまりにも
立派なサラダの存在が、旅館で出る一皿とは思えない絵を作り出す

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ご飯とお吸い物は声をかけてくださいと言われましたが、一緒にお願いしました
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食感がさっぱりしていて好み。超個人的ですが、粘りが少ないほうが好きです

一人2杯分

はしたなくなるが、一人分を一杯で盛るとこうなるBlogPaint
残さない主義の我々の、独りよがりで孤独な登頂が始まる
(万が一、残ったご飯の行き先がゴミ箱は嫌なのよ)

お吸い物
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みつ葉が香り立つ具沢山のスープ。嬉しい野菜攻め
 
全ての料理を褒めてますが、すべての料理が美味しかった

多彩な料理、美味しいお酒、好みがバッチリ

シャーベット
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食事が終わったら呼んでくださいと言われながらも
登頂半ば、30分後に出てきてしまいました
食事中、音楽のCDが一周して音が止みます
CDは一周90分とすれば、食事前から鳴っているので
食事から1時間で再生が終わります
 
ボリュームの大きい音楽がフッと消えてしまうと
その分ギャップも大きくて室内が寂しくなります
二人だけの食事にしては結構盛り上がっていても、それでもね
 
ループ再生にしてないのかしらん、と
ミニコンポの再生ボタンをあまり考えずにポチッと押したわけです
しばししてデザートを持ってきた女将さんがミニコンポをじっと見つめる
「再生されました?」と
 
やっちまったみたいです
 
音楽の終わりが食事の終わりを示唆する仕組みのよう(想像上)で
申し訳ありません…

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飲むようにシャーベットを食べ、部屋に退散する
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シャーベットと日本酒の同時進行も、悪くない

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