朝ご飯は、7時半以降
昨日の配膳のおばちゃんが、テレビで火事のニュースを聞きながら
「火事は切ないねぇ・・・」と
こちらに話すでもなく呟く
「この季節は気をつけないとね」私は答える
「ほんとねぇ」
この旅館が心から好きだ、と思う
夕ご飯よりも品数が多くて華やか。なんとも美しい
リンゴジュース
ビールじゃないよ
特筆すべきは卵焼き
部屋食なのに、ほわほわと湯気が立っています
そして、美しく巻いてある
少し甘口な味付けで幼いころを思い出す
上等な鮭
炊いたもの。夕食にも欲しいな
蒲鉾とわさび漬け
わさび漬けがとても苦手なんですが、まろやかで全部食べられました
安曇野の大王わさび農場のもの、とのこと
ワカサギの甘露煮
言われなければ小女子かと思う小ささ
野沢菜は味の素が振りかけてあるのかな?ご飯によく合う
チェックアウト時に「一人一膳選んでね」とお箸を頂く
車には15センチほどの雪が積もっています
雪かき道具は自宅においてきたしなぁ、どうしようかと考えていたら
ご夫婦で車まで来て頂いて雪下ろしをしてくださいました
「自分でやります!!」
「これは俺の道具だから貸せねぇよww」
お茶目な年寄りはso cute。
でもとてもとても申し訳なかった
車が見えなくまでお見送りをしてくれると聞いていたので、
早く室内に戻って欲しくて、出来るだけ素早く駐車場から離れる
またすぐ会いに行きますから
お互いお大事に、Sincerely Yours
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