部屋を出て廊下を眺めた写真。この画角の写真をよく見る
スマホのカメラは基本的にナイトモードで写真を撮ろうとします。要は暗い。最初は僕も戸惑ったのだけど、ちゃんと電灯はあって自分で点けることが出来るので暗く感じたのは最初だけだった。この電灯オンオフは宿側でやる場合と宿泊者側でやる場合があって、最初に泊まる時はどっちなのか分からなくて空気を読むまで迷うのだけど松屋旅館は宿泊者が勝手に点けるタイプみたいです。
節電も兼ねてこまめに消す旅館もあって廊下を歩くたびに暗くなっているとちょっと居心地が悪くなるのだけど、松屋旅館ではそういう節電攻撃もなかった。貸切で利用したので自ら節電に励みましたが
広角の写真にすると、共同洗面所が見える
洗面所の先にトイレ
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最初の写真をまっすぐ行くと階段があって、途中の踊り場で左に曲がる
新館に入る。鉄骨の新しい雰囲気。でもシンとしている
階段が現れるので登る
登る
手前に男湯、奥が女湯
館内で煙草が吸えるっぽい
女湯を覗いたので先に
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男湯
温泉の湯気で湿度100%。窓が開けられないのがちょっと残念だった
当日の最高気温が29℃だったかな?霊泉寺に着いた時は体感温度26℃。翌日から残暑だったから運が良かった
湯船のサイズはコロナ禍では4人まで。四隅に入れば飛沫は平気
お湯が出るのに4分くらいかかった。蛇口を捻ってからまた湯船に戻る
最初中々お湯が出なくて暇つぶしに固形石鹸にシャワーを掛けたらベビーソープの匂いが漂った
景色
源泉温度は38.5℃
湯口で38℃
湯船は0.5~1℃低いかな
バルブが2個あるから2種類の源泉使ってるのかと思った
左が源泉。右が加温。加温は間欠
寒い時期にしか加温しないのかと思っていたけど、17時10分すぎに湯口から温かいお湯が出てきてビビる
湯量はこんな感じ
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湯口の横からオーバーフローしちゃうから湯口の反対側はよりぬるめ
隣が女湯なんだけど
管で湯船が繋がっていて女湯から男湯へ流れがあった
湯口の結晶
濃度が単純泉ギリギリの1g/Lだけど、湯上がりはけっこうペタペタします
37℃台って全然疲れない
38℃の霧積温泉や湯岐温泉では30分浸かると疲れてくるが、松屋旅館のお湯は2時間浸かっても疲れなかった。だから38℃以上か以下かというのはとても重要
夏の終わりかけのぬる湯。男湯も女湯も誰も来ず、一人で自由に温泉を満喫する。
15時20分から17時30分まで。もっとずっと入っていたいけど夕飯の時間だから一度上がる
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