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鹿教湯温泉 三水館15-1@部屋 風呂

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2022年8月 15回目 連泊


8月に入ってからお盆休みを決めた。自営業なのでお客さんが来やすいお盆中は営業し、その少し後で3日間の休みにした(こうして来店し易い工夫をしても文句を言う客はゼロにはならない)。それをお盆休みと呼んでよいのか分からないが、自分だって休みたい。自慢じゃないが年間休日75日程度なのだ。

お盆休みを決めてから予約サイトを眺める。繁忙期をずらしているのにめぼしい宿はどこも満室だ。子連れを受け入れる旅館は結構少ないんだなと実感する。ま、どうしても旅館に泊まりたい訳でもないし自宅でダラダラしても良いかもなと思ったが、酒を飲みながら暇つぶしに予約サイトを見直してみたり旅館のHPを覗いたりしていた。朝は満室だった三水館が僕らの休みぴったり2日分キャンセルが出ていた。迷うことなく予約する

(定時的に三水館の空室を確認していると予約1週間前後でキャンセルし始める宿泊者が多い印象を受ける。彼らがきちんとキャンセル料を払っているのか分からないが、良く起こるやり取りとはいえストレスだろうなと思う。トラブルを避けるために当日キャンセルでもキャンセル料を請求しない旅館もあるし、そういう経験で味を占めた客は払うべきキャンセル料を「取られた」と感じたり無視したりするだろう。そういう人たちの神経が僕には理解できない)

先月行ったばかりの宿にまた行く、というのは人によっては不思議な行動に感じるかもしれない。実際、年に数回旅館に泊まる人と月一で泊まる人とでは目的も意義も随分違ってくるだろう。宿に泊まる頻度が上がると純粋に宿泊が目的になり、過ごす場所が家から宿に変わる。旅行とすら呼べない何かに変わる。時にお金が無くて旅行なんて行けない的な話題がテレビやネットで取り上げられるが、自宅にいても食費や光熱費は掛かるのだしその生活に必須なお金に少しプラスすれば宿泊できるのだから、旅館に泊まる=贅沢という図式は止めて欲しいなぁと思う。どちらかと言えばお金はあっても時間が無くてできないのが旅行ではないだろうか?

 
前回の宿泊と大きな違いがあるとすれば、子供の宿泊を食事なしから食事付に変更した事。県民割は大人だけと思い込んでいたのだけど調べたら子供も使えた。料金は素泊まり2,200円、食事付は6,600円。食事付6,600円ー県民割2,500円ー観光クーポン2,000円=(実質)2,100円になるので素泊まりより100円お得になる。1歳3か月児が旅館の食事を食べられるとは思わないけど、米さえ用意してもらえればこちらの負担は減る。三水館の子供用食事も見てみたいなというゲスイ気持ちもあって食事付にした

最近はアンパンマンふんわりコーンと鮭と謎ミートローフとバナナとヨーグルトしか食べてくれません(記事公開時点で最初の一口を無理やり食べさせると食べてくれるようになりました。極度の食わず嫌いみたいです)

休みといいつつ朝1時間仕事をして11時に出発。軽井沢ICまでは糞みたいなサンドラに囲まれて運転する

 
久しぶりの2時間超のドライブだけど、子供は一度も愚図らず。なので休憩せず快調に進み大塩温泉共同浴場に14時過ぎに着く。が、車が2台止まっていたので入るのは止めて三水館へ

 
部屋は前回同様渋田見。ネット回線が確保できて一安心。食事付になると温泉饅頭も3つに増えた

連泊×3人分の観光クーポン=12,000円。このクーポンを使い切るために後で苦労することになる

一か月前に来ているから、何も変わらないね

 
昔から置いてあるせっけんシャンプーで子供の髪の毛を洗っていたら、結構洗いあがりの匂いが良くて自宅に戻って通販で手に入れたんです。そしたらなんとシャンプーもリンスも粘度が違う。普通のシャンプーだった。三水館でシャンプーボトルを押して手の平に出すと、水みたいにサラサラで頭に付ける前に指の間から液体が落ちてしまっていた。仕方ないからボトルを頭の上に持って行って直に髪の毛に掛けていたのですが、どうやら三水館は水で薄めていたようで…。

よくもよくも10年以上騙し続けてくれたな!!
環境の為かもしれませんが、加水すると雑菌が繁殖しやすくなったりお勧めしませんよっと

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