奥飛騨では雨だったのに結局晴れて蒸した世界に戻るのか…さようなら避暑地
去年乗鞍から安曇野に向かう途中、道の駅風穴の里で立派なスイカを見かけた。とmこさんが買おうとするが「他の場所でも売ってるでしょ」と見送らせて野沢温泉に向かったら全然売ってなかった。風穴の里付近がスイカの特産地なのね、と後で知る。
JA松本ハイランドすいか村でスイカを売っているらしいので向かう。
途中の畑では出荷に向かないスイカが無残な姿で転がっていた
開催期間は8月16日までだったか、既に終わり間近
すごく人が群がっている
農園の看板しか得られる情報はない。コロナウイルス禍で試食は中止
何も分からない
凄い奪い合いだった。コロナウイルスも3密も関係なく、順番も守らず、奪うように買っていく。会計中にも割り込んでくる。売り主も客も誰も丁寧語を知らない世界。恐ろしかった
なんとか3つのスイカを奪う。品定めもクソもあったもんじゃない
背中から怒りが伝わってくる
農産物もちょっと買えればと移動
簡素な店内だったが品揃えは良く
すいか村じゃなくて、ここでスイカ買っても良かったな。
福引をやっていてとmこさんに「これやって」と券を渡される
完全に子供扱いね
とうもろこしを選んでいたら「紫の買わないの?」と言われて買う
レジのオバサンに「甘くないけど良いですか?」と聞かれる。うん知ってる。知らないのはとmこだけ。僕の実家は昔兼業農家をやっていてこういう紫色?青色?のとうもろこしが納屋にぶら下がっているのを見た記憶がある。そしてそのとうもろこしは食用ではなかった。だから買いたくなかったんだよ。
まず茹で時間が20分。そんなに茹でても全く柔らかくならない。芯から身をもぐとぼろっと取れる。食感は硬い。もそっとしていて奥歯ですり潰すように食べなければならない。甘みは一切なく羊や山羊が無表情のまま食べている光景が浮かんでくる。
でもとうもろこしと思わなければ、面白い食べ物ではある。凄く力強い食品だ
9月1日から三才山トンネルは無料になる。その前に残っていた回数券を使い切る事ができた
鹿教湯温泉を通り過ぎて東御市へ
とむこ「蕎麦でも食うか」
祝日なのに運良く駐車場が空いていた(空きがなければ諦めて帰ろうと思っていた)
蕎麦屋って水車が回っていたりする雰囲気が苦手なのだが、このお店は民家風
とmこ「なんでこの店知ってたの?」
普段からのリサーチが物を言うんですよ。旅行の何倍も情報収集に時間を使っているから急に食事しようと思っても外れないのさ
突き出し
大盛りを頼むとミニ野菜天が注文できる
紫の紫蘇が旨い。胡瓜の天ぷらも面白い
ぶっかけ冷や汁(大盛り・更科)
ぶっかけくるみ蕎麦(大盛り・更科)
蕎麦屋の蕎麦って少ない印象だったけど、ここの大盛りは食べ切るのに苦労した。
初めてのお店で色物を頼んでしまったが、次回はざるそばできちんと向き合ってみたい
美味でした
デザートのゼリーは大納言?入り
長野で「嫌だな」と思う場面
側道から出てくるスピードが速い。あわよくばそのまま出て来そうなギリギリの停車、そしてジリジリと頭を突っ込んでくる。埼玉ではもっと減速しながら側道から出てくるのが一般的なので減速せずに急停止されると出会い頭で事故りそうな気がしてとても嫌だ。長野在住の方がいらしたらこれが普通なのか教えて下さい
おしまい。次回は真夏の駒の湯山荘です
コメント
コメントありがとうございます。
お返しではありませんが、コメントさせていただきますw
波田の西瓜は下原、しもっぱらのものが最高なんですよ。
下原産ゲトされたようですが、いかがでしたか?
今年も買おうと思いましたが、冷蔵庫問題を解決できないのでやめましたw
二人だと食べ切れ無いのが、難点です。
西瓜は確かにデカかったです。そして異様に重かった。味は美味しかったけれど…普段西瓜を食べない人なので普通の西瓜と比べられませんでしたw。とmこ家で殆ど消費されました。
確かに大きい西瓜は消費するの大変ですよねぇ、スーパーで売ってる西瓜もカットされた物が主流になってしまう理由が分かります