野沢屋から中尾平まで3時間。15時に着くとして2時間どこかで時間をつぶす必要がある。朝食が豪華だったからお昼ごはんは食べなくてよい。喫茶店とかでまったりできれば良いかなぁと下調べをした。
安曇野はオサレな喫茶店や美術館が有るみたい。評価が良くて閑散とした美術館を選ぶ。
上信越道を南下
昨日のサンドラに囲まれた状況に比べればマシだった
そういえば、去年は乗鞍高原から野沢温泉に向かったが、今年は逆順だ。
高速降りたら渋滞。県外ナンバーが多くてもしかしてここって大観光地？なんて思ったりする。そういう知識がないので思ったよりも渋滞は続かず、到着
碌山美術館
碌山美術館は駐車場が広い、というのも選んだ理由の一つ。とても空いていて営業してないんじゃないかと訝しむほど
予備知識ゼロで行ってみましたが、荻原守衛（荻原碌山）の生涯を解説しつつ、作品を展示している美術館でした。
彼の作品が日本美術の中でどのくらい重要なのかは僕には分かりません。ただ、彼の生涯には普通の色恋があって、僕らにも分かりやすい感情が制作意欲に繋がったりしているので親近感が湧きました。
飾られている作品の撮影は禁止されているので周りをちょこちょこと撮ってますが、美術館というより碌山の鎮魂の場と表現したほうがしっくりくるような静かな場所
平日の誰もいない時は敷地内でぼーっとするだけでも良いだろうな
受付の裏手に物品販売所があるのだけど、受付のお兄さんがとても大きなため息を続けざまに吐いていてとても不憫に思いました。急に出勤を命じられたのだろうか？まだ１時間ある。碌山美術館周囲には沢山喫茶店があるけど、少し離れたｃａｆｅ・ｔｗｉｎｋｌｅに行ってみた。
理由は特にない。駐車場には車が3台。ま、これなら待たずに座れるだろと入る。
2階カウンター席へ。ドリアとか美味しそうだけど夕飯に響くしそこまでお腹は空いていない。
かと言ってドリンク一杯で粘るのも恥ずかしいのケーキセットを頼む
見本の写真にはバナナが添えられていて、そのおまけのバナナを楽しみにしていたのだがピンクグレープフルーツに変わっていてチョットがっかり。ケーキは美味しかったよ時々googlemapの写真に人の写真がアップされていることがあるじゃないですか？設定が間違ってんのかわざと上げてんのかわかんないけど、この店もそういう写真で汚染されていて面白かったのでポーズを真似てみました
隣のパン屋
カフェから眺めていても駐車場はずっとガラガラ。理由はわからない
お店のおばちゃんはシャキシャキと飾らない人。県外から来たと言っても怖がったりしない
会計していると続々と車が駐車場に。駐車場に車が止まっていると寄りたくなる人が多いのかしら、なんて考えたりでは奥飛騨に向かおう
さて、嫌いなトンネルを通らねばならない。暗い・狭い・大型バスが邪魔、3重苦。今回もセンターラインをはみ出したバスにパッシングされました。てめーのでかい図体が邪魔なくせしてパッシングって何様なんだよ。先に行ってほしいならスモールランプに切り替えてしおらしくしとけ。
平湯
奥飛騨湯の花街道は通行止め。福地温泉を迂回15時15分着。駐車場の空きは最後の一台
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