部屋に敷地全体の見取り図があったので参考にされたし。
すごく見やすいからHPにも記載すればよいのに
宿泊者は駐車場目の前の建物へ
道路から見るととても小さい建物に見えるが、崖地に建っているので2階だけ見えている。数年前、奥山田温泉 満山荘に行くため滝の湯前を通り過ぎたことを覚えているが建物よりも「なんか車がたくさん止まっているな。なんかあるのかな」程度の認識だった。
バスの運転手さんが風呂の受付はあっちだと身振り手振りで教えてくれるが、違うの。
立ち寄りはこの門から階段を降ると下の方に受付がある
施錠されているので、インターホンで呼び出す
我々も玄関の鍵を受け取って常に部外者が侵入しないように鍵をかけるシステム(後述)
こばやしさんというおじさんが現れて「初めてかい?」なんて言いながら解錠してくれる
こばやしさんの他にいとうさんがいます
非常にそっけない館内
まず帳場で記帳と宿泊料金の前払い
チェックアウト時は鍵を郵便ポストに入れるだけなので人手不足対策もあるのだろう。トンズラされた経緯があるのかもしれないが
鍵は3つ付いている
先程の玄関・部屋・宿泊棟から野天風呂へ出る扉の鍵。鍵の大きさが似たり寄ったりなので、鍵を掛けるたびに「この鍵は違う、この鍵も違う」を繰り返すのが難儀だった。
2階が地階になっていて、階段を降りる
1階も同じような間取り
原宮
宿泊棟の風呂に近く、自炊場も目の前
踏込
左手に棚があって物置として便利に使えた。自炊宿は荷物が多いから
茶器が写ってるからここで載せとこ
お湯は自炊場で沸かして、自炊場に置いてある魔法瓶に入れれば良い
6畳1間
広縁とかは無いので、やや窮屈
20年以上も前、土湯温泉の旅館に泊まった時に同じような余裕のない6畳間に泊まったことを思い出す。そのときに感じたものすごいがっかり感は今でも鮮やかに再生させる事ができる。なんというか人生の汚点にすら感じた出来事だった。なので「旅館でみすぼらしい思いは2度としない!」と決意したのだが、今現在この部屋で至極満足してしまっている。生きるというのは本当に不思議なものだ。決して悪いことではない
敷ふとんと枕のシーツ・手ぬぐい・浴衣・丹前。
歯ブラシは別売り(100円)
貸出の上着は野天風呂用の防寒着
これを着ないと寒くて辛いということは無かった(-7℃)
布団は当然セルフ。
残念なことに敷ふとんが一人1枚。2枚は欲しい所
掛ふとんのシーツは既にセットされているが、これってどう解釈したら良いのだろう?洗濯済み?使い回し?
テレビはない。ファンヒーターだけ。Wifiは十分繋がる
床に温泉を使った暖房システムが組み込まれているので、場所によっては温かい。手白沢のような部屋全体を温める本格的なものではなくて、2畳のホットカーペットが敷かれている感覚。それなりに効果はあって、ファンヒーターが切れても室温は14℃以下には下がらないので底冷えはしないで済む。
対岸の山が見える
が、立ち寄りの人が通るので気になって閉めておいた
2泊してずっと貸切だった。なので隣室の音が響くかどうかはわからないが、防音性は良くないんじゃないかな?みんなで静かに過ごせば快適だけどドアバンおじさんが一人いたら悲惨かもしれない
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