スポンサーリンク

奥鬼怒温泉郷 手白澤温泉ヒュッテ9-2@夕食

スポンサーリンク
スポンサーリンク
僕らが一番にチェックインして風呂に入ったり昼寝をしたりしているうちにハイキングを終えた宿泊者が続々と到着したらしい。宿泊者のいる客室にはドア前にランプが点くので「あっ、満室だ」と夕方気付いた。であれば、食堂は賑やかで子供の声は響きにくいであろう

ここ数年は女将さんと息子さんが配膳を担当されていたが、本日はいらっしゃらなかった。果たして夕食はどうなるのだろうか?と思っていたが、普段厨房で大笑いしているご主人と初めて見る男性スタッフで配膳を行っていた。

こんな山奥で働こうなんて殊勝な人だなんて観察していると、雰囲気も柔らかくて場に凄く馴染んでいる。へぇ~良い人が入ったねなんて常連面をしていたのだが、実は40年前から手白澤に通う常連さんでもあり、現在は中禅寺湖や日光にある高級ホテルでホテルマンをしている方であった。ヘルプとして来ていたようだった。子供に白米やデザートを配膳してくれる時に「こちらはお嬢様にどうぞ」と聞いたことも無い敬称で呼んでくれたので、まるで手白澤がホテルになったような気がした

 
「こちらは去年お飲みになられていたものと女将さんよりお伺いしていますが、どうなさいますか?」と見たことも無いワインが出てきたが「お願いします」といって飲むことにする。まぁこういう時は流れに任せてしまえば良いのだろう、と信頼している旅館では思う。実はそろそろ旅館の夕食時のお酒も卒業しようかと考えていたりもするのだが、拒んだりはしない。山梨で作られた「霜(sou)というワインだった

 
 
えのきご飯が初めて出てきてとても美味しかったので、お代わりした。

 
メイン以外は定番料理が固定されている旅館だが、少しずつ変化を感じられて楽しかった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました